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遅い初恋 ?
【コメディ 恋愛小説】

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遅い初恋 ?-1

四月を向かえ少し前まで中学生だった私も晴れて高校生になることができました。
中学生といったら青春真っ盛りの世代だが私には青春のせの字すら関わりがありませんでした...
しかし高校に入った私にはある野望がありました。


 「遅い初恋 ?」

私は四月から江南高校に通うことになった 石川舞です。
小柄で頭もあまりよくありません。
運動も苦手です。
しかしなぜだか中学時代はいくらか告白を受けラブレターもたびたび貰っていました。
が、あまり男関係に興味がなかった私はすべて断り結局フリーで中学を卒業してしまいました。
しかしそんな私が今気になる男性がついさっきできたのです。
入学式の朝、
「ふぁ〜、眠た...」
登校するためにバスに乗って移動している、
低血圧な私は朝にとても弱くとても眠い、しかしそんなことはおかまいなしに、「ねーねー、もしかして江南の新入生?」
突如見知らぬ男性二人に声をかけられた。
「オレたち江南の二年なんだけどよかったらいろいろと教えてあげようか?」
「....別にいいです」「そんなこと言わないで一緒に..「いいです!」
相手が話す前に断る!
これは私が訪問販売の追い返しになどによく使う技だ。
無愛想な顔をしできるだけめんどくさい感じの声をだせば大概の奴らはあきらめる。だがこいつらはこの前きた通信教材のセールスマンよりしつこかった
「人が親切にしてやってるんだから素直に聞いとけばいいんだよ」
キレたほうの奴が私の髪を引っ張ってきた、
「ちょ、なにすんの!離してよ!」
「うるさい女だな。次のバス停で降りるぞ。この女もな」
.......え??
ちょ、ちょっと待ってよ!次のバス停はまだ学校の手前でしょ?
こんなとこでおろされたら入学初日から遅刻しちゃうじゃん!
「降りたらこの女どうする?」
「そりゃ先輩としてお仕置きが必要だろ」
ちょっとちょっと待ってよ!
遅刻以上にやばい状況じゃんか。早く逃げなきゃ。けどどうしよう。男二人に女一人で勝てるわけがない。「つぎは〜、南公園前〜」考えているうちに次のバス停が近付いてきていた。
「嫌だよ...
誰か助けてよ」
「なんだこいついまさらになってびびってやがる」
げらげら笑う男たち
私はもう半泣きだった。
今すぐにでも泣き出しそうだった。
「助けて」
そうつぶやいた直後
「オイおまえら何やってる!」
突如後ろから声がした。
振り向くと綺麗な顔立ちをした江南の制服をきた人がいた
「た、滝沢!!」
「違う違う、誤解だオレらはなにもしてない」
どうしたんだろう?いきなり二人が慌てはじめたかと思うと次のバス停ですばやく降りていった


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