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屋上で…あいLoveユー
【青春 恋愛小説】

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屋上で…あいLoveユー-1

天野あたるは胸をトキメかせながら吉井仁美をみていた…
「かわいぃ〜可愛い過ぎるよぉ〜」 「うるさいなぁ〜実際中の中だかんな」っと友人の北村ヒザシははしゃいでるあたるを一喝した。
その言葉を聞いてあたるはキレた…「おっお前中の中ってどういう事だよ、世界一可愛いじゃんか」興奮するあたるに対して冷静にヒザシが「そんなに好きならコクれば?」 「それはムリだよ、だってだって俺ってキモイしぃ〜」その時「天野君ちょっといい?」 「ん?俺?」あたるはヒザシだけに見えるようにガッツポーズをした。
そして仁美とあたるは誰もいない屋上にいた。
「吉井さんどうしたの?」「実はね、、私北村君の事が好きなんだっでね相談なんだけど………………」それから仁美の声はあたるに届いてなかった…「ねぇねぇ天野君?どうしたの?」 「いや何でもない…いや何でもなくねぇぇぇ俺は吉井さんの事好きなのね、うん分かる?なのにね親友の事好きってどういう事な訳」マシンガンのように喋るあたるの間をわって仁美が「ごめんなさい、、でも私北村君が好きなの」っと言い去って行った。
その時ヒザシが仁美とすれ違いに上がってきた。
「どうした…?」 「バカやろうぅぅ」こうして僕のちょっとした恋は終わった


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