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【姉弟相姦 官能小説】

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罪B-2

夜10時を過ぎて2人はお互いの部屋に入る。雨音は益々激しさを増し、カミナリも鳴り続けた。
和哉はカミナリを気にせずウトウトし始めた頃、和哉の部屋のドアが開いた。亜紀が立っていた。
[どうしたの?姉ちゃん]
[エヘヘッ、え〜と、たまには姉弟で一緒に寝るのも良いかな〜ってさ!]
和哉はニヤリッと笑うと、
[ようするにカミナリが恐いんでしょ]
亜紀はマクラで顔を隠しながら、
[エヘヘ……いいでしょ!]
亜紀はゆっくりと和哉のベッドに入り、お互いが向き合うように顔を見合わせた。
お互いの視線を合わせながら外さない。激しい雨音さえもお互いの耳には届いていなかった。
[姉ちゃん…]
沈黙を破って和哉が亜紀に話しかける。亜紀は黙って弟の目を見ている。
[ここで寝るって事は、どうなるか解ってんの?]
亜紀は躊躇なくコクリとうなずくと、ゆっくりと上半身を起こしてシャツを脱ぎ、最後の一枚も脱ぎ捨てた。和哉も同じように裸体を亜紀に晒す。
[和哉…]
亜紀のソコはすでに和哉のモノを受け入れるべく、濡れていた。和哉は亜紀の唇に自分の唇を重ねた。
[ウ…ンッ…]
亜紀は口を少し開くと、和哉の舌を受け入れた。ぬめる唾液と舌が亜紀の口内をうごめき、舌と舌が絡め合う。
和哉の唇が離れる。亜紀の口端は唾液がつたっていた。和哉の舌は、首筋から鎖骨を責める。右手は乳房を揉みしだき、左手は脇の下から副乳あたりを愛撫する。亜紀の脇の下は汗でびっしょりだった。
和哉は鎖骨から脇の下に下を移動させる。亜紀の体臭が和哉の鼻孔を刺激する。
[ンンッ……和哉…]
亜紀は起き上がると和哉をベッドに押さえつけ、優しく微笑んだ。
[和哉ばっかり…今度は私にさせて]
亜紀は和哉と舌を絡めると、和哉の胸からヘソを通って脇腹を舐めまわす。その先にある和哉のモノは硬く赤黒くなって先を濡らしている。
[く…口で…してあげる…]
亜紀はそう言うと和哉に尻を向けた。亜紀は和哉のモノに手をそえると、一気に口に含んだ。傘のように膨らんだ部分に舌を絡ませて、激しく舐めまわす。和哉は口内の暖かさと刺激に圧倒された。
"クチュ…ジュル、ジュル…ズズッ…"と淫猥な音が2人の興奮を昂める。
[あぁ…気持ちいいよ…姉ちゃん、その格好でボクの身体をまたいで…]
亜紀は言われるままに和哉をまたぐ。和哉の目の前に、亜紀のぬらぬらとしたアソコが見える。欲情のためか、すでに花弁は少し開き、愛液が垂れている。
和哉は花弁を両手で開くと、愛液をすくうように舐め出した。
誰に教わったわけで無く、お互い本能のままに。
[アグッ…ふぁ…あふぅ…ンンッ…]
自分の性器への愛撫に驚きながら、亜紀の口の動きは速くなった。"和哉が…私のアソコ舐めてる…和哉…"
舐められて余計に溢れる愛液。亜紀はいつの間にか和哉の愛撫に身体を動かしていた。和哉も亜紀の動きに合わせて腰を振る。
[姉ちゃん!…ダメだ!…]
和哉の動きが速くなる。
[いいよ…和哉、出して…]
獣のような声を出して、和哉は亜紀の口に出した。
[ンッ…]
亜紀は和哉のほとばしりを口で受け止めると、喉に掛るのを必死に飲みこんだ。
亜紀は口から和哉のモノを出した。が、それは萎える事無く硬直したままだった。
[…あっ…]
和哉は亜紀の肩を抱くと、ゆっくりとベッドに倒した。両脚を広げる和哉。
亜紀の花弁に和哉のモノがくっついた。
[姉ちゃん…]
和哉は亜紀に向かって言った。
[このまま前に押せばボクのモノが姉ちゃんのアソコに入っちゃうよ…]
亜紀は和哉の目を見つめながら、和哉の腰に手をまわした。


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