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「保健室の小さな秘密」
【教師 官能小説】

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保健室の小さな約束-6

そっと握る。
…熱い。ドクンドクンと脈打つのがわかる。
舌を這わせようとしたその時。

―――ドンドンッ!
扉がノックされる。

ビクッ!

ビックリした私は思わず悠のモノをギュッと握り締めてしまった。
「いっ!」
悠が小さく悲鳴をあげる。

「美月先生ー!…あれ、帰っちゃったのかな。湿布貰おうと思ったのにぃ…」

ま、まだ残ってる生徒がいたんだ…!
ビックリしたのは私だけじゃなく、悠も目を真ん丸くしていた。
「…あぶね…」
足音が遠ざかるのを確認してから悠が呟く。
これはのんびりしてる場合じゃないわね…。
二人で顔を見合わせる。

悠が床にいた私の腕を引っ張りあげて、秘所に指を這わす。
「うん、すごい濡れてる」
愛液をぬりたくりながら、淫核を擦る。
「んぁぁっ!んむぅ…っ!」
大きい声を出さない様に、悠の首元に抱きつきながら快感に耐える。

「耳元で喘がれるとヤバイんですけどー」
なんて呑気な事を言いながら指を挿入させ、中を撹拌する。
「ふぁぁぁぁっ!」
「先生、静かにしましょう」
「んな事言ったって…はぁんっ!あぁぁっ…」
グチュグチュッて音がすぐ下から聞こえる。
下を見ると、悠の手が私のスカートの中でいやらしくうごめいていた。
「気持ちいい?」
首を小さく縦に振る。
刺激と視覚だけで意識が飛びそうになるのを堪えて、
「悠…っ、もう入れてっ!」
悠が手をのばして引き出しからゴムを取り出すと、秘所に宛てがって腰を沈める。
服を来たままの急かされたセックス。誰がいつ来るかわからないという状況が、急速に絶頂へと引き上げる。

「っくぅ…」
悠が噛み締めるように声を漏らす。
さざ波の様に快感が押し寄せる。その波にのみこまれない様に必死に快感に耐えた。

悠に跨ったまま、腰をゆっくりと上下に動かす。
「ああぁぁぁ…気持ち良いっ」
クリ○リスが擦られるのと同時に、一番感じる部分に悠のモノが当たる。
悠の手が胸にのびて来る。
…大きな、温かい手。
乳首に指が霞められる度に、自分で悠のモノを締め付けているのがわかる。

すると、悠が我慢が出来ないという風に私の腰を掴んで強く突き上げてきた。

ズチュッ!
「いやぁぁぁっ!」
目の前に星が降る。

目にかかる程度の長さの前髪をかきあげた悠はすごく色っぽい。眉間に少しシワを寄せた切なそうな表情は、悠の限界の近さを物語る。


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