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「幼なじみ」
【幼馴染 官能小説】

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Distance〜幼なじみ3-2

そう考えていると、再び後ろから抱きしめてきた。
「由佳、俺が何しに来たかゆったやろ?」
耳元に唇があたる。
「んっ…し、知らん…」
手が、胸を這い出した。
「知らんちゃうやろ?由佳が、こっちで浮気せんように、やらしいことしに来たんやで?」
「やっ…お風呂、入りや……」
「風呂はいらん。どうせ汗かくねんから」

今日の隆志は、スケベだ!

「ロフト、上がって」
ロフトを、ベット代わりにするのだ。
「隆志っ…」
「嫌やなんて、ゆわさへんで。俺がこっちにいる間は」
「何よそれぇ!」
「口答え禁止」
するり、とジーンズに包まれていたお尻を撫でられる。
「はよ、上がって。ここでされたいんか?」
「っ……」
渋々、ロフトへの階段を上った。隆志も続いて上がってくる。少し広めで、お布団をひいている。
枕もとには、ライトも置いてある。我ながら、ナイスセンスだ。
お布団の上に座ったら、部屋の電気が消された。
枕もとのライトがつけられる。
…なんか、いい感じかも。その瞬間、押し倒された。キスしながら、どんどん服が脱がされる。
抵抗する間もない。
抵抗する気なんかないけど。
隆志と素肌を合わせると、落ち着く。
肌の感触、温度、匂いが、混ざり合う。
「ふぅ……」
隆志が息を吐いた。
「今日はすぐイキそ…」
「なんで?」
「由佳に、やらしーこといっぱいゆわせるから」
「ゆわへんで」
「まあ、そんなこと言わずに」
「いや、ほんま」
「いけない子ですねーいけない子にはお仕置きやで」
首筋を、隆志の舌が這う。どんどんおりていき、胸に到達し、乳首を口に含む。強く吸い上げられて、鳥肌がたった。
「んんっ……」
胸を揉みながら、唇も離さない。
あたしは、アソコが濡れるのが分かった。
恥ずかしい。
自分が何を求めているか、分かる。
「次…何してほしい?」
既に赤く染まっているだろうあたしの顔を、胸元から見上げてくる。
「知らん…もう」
「由佳、ゆわんと止めるで。いいんか?」
「隆志やって、止められへんくせに…」
「口答え禁止って、言ったはずやで…」
隆志は腕を伸ばし、あたしがしていた細いベルトを手にした。
「な…何すんの?」
「お仕置き」
あたしの腕を上に上げさせると、手首をクロスさせ、ベルトで縛り上げた。
「あっ…いやっ!!」
痛くはないが、恥ずかしいし、怖い。
隆志の唇が、あたしの全身を這う。
時々、強く吸われた。きっと、「浮気防止」のためなんだろう。
身をよじらせてると、ベルトで縛られた手首が軋んだ。
「たっ…隆志…」
「ん?」
「ベルト、外して…」
隆志の指が、いきなりあたしの濡れた部分に差し込まれた。
ぐちゅ…ちゅぷぅっ…ぐちゅうっ…
シンとした部屋に、その音は大きく響いた。
「ひぁんっ…!!ああっ…!!あんんっ」
「由佳、もうぐちょぐちょ…いやらしい女やな」
クリ○リスも、同時に擦られる。
あたしは、すっかりイキやすい身体になっていて−絶頂に押し上げられていた。「隆志ぃっ!!ダメダメ!あたしっ……イッちゃうぅ!あああんっ!」
まさに身体が浮き上がりそうになったその時。
チュプ…と指が抜かれた。
「な…んで?」
息をあげたまま、隆志を見上げると
「口答え禁止って言ったっしょ」
「そんな…」
「由佳が、エッチな言葉でおねだりしないと今日は何もしないで?」

言いたくない。
恥ずかしいし、言わせる隆志が憎らしい。
でも……
あたしのアソコは、隆志の指…指よりもっと気持ち良くしてくれるのを待ってる。こうしてる間にも、ヒクヒクしてるのが、わかる。
「何て言ったらいいの?」
隆志は満足げにニヤリと笑った。

「由佳のおま○こ、ぐちゅぐちゅにいじって下さいって、言ってみ」

ほんとに恥ずかしい。でも、あたしの口は、淫らに開く。
「由佳…の、お○……んこ、ぐちゅぐちゅに、し…て下さいっ……」
指が、またぐぢゅうっ!と音を立てて入ってきた。
「由佳のおま○こ、ぐちゅぐちゅやで!イキたいんか?」
「ああんっ!イッちゃうよお!!あああああんっ!」激しく指が出し入れされる。
「おま○こイク?おま○こイクって言って」
「ああっ…おま○こイクよぉっ!!あっ、イク!!おま○こ、イッちゃううっ!!!ああーん!!」
あたしは、はしたなくいやらしい言葉を連呼してイッてしまった。


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