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痴漢
【痴漢/痴女 官能小説】

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痴漢-2

キスを続けながら玲奈のブラウスを素早くぬがす。
そしてブラジャーを上に上げて胸を生で触りながら唇を他の場所へ這わせ始める。
首筋へ…耳元へ…
ぴちゃ…ぺちゃ…
「ん…あ…」
そして胸元へ…
ぺろっ…
「っ!…やぁぁん…ンンンッッ!!」
乳首を容赦無く攻め立てる。
「や…やめてぇぇ…っ」
れろれろ…ちゅぷっちゅぱっ…
「は…っ…」
両手でスカートを上に上げてパンティーを一気に下げる。
そこへ指を寄せる。
もう充分に潤った秘部。
柔らかく温かい湖。
くちゅくちゅっ…
「や…や…イヤ…ッ」
甘い吐息に交じってそんなことを言われても男がやめるはずはない。
ぐっ…と玲奈の両足をM字に開き上げ、覗いた花びらに顔を近づける。
「見ないでぇ…っ」
「可愛いねぇ…」
ゆっくりとソコを舐めあげた。
「あぁっ!!」
ぺろぺろ…
ちゅばっ…ちゅばっ…
「あ…あ…はっ…」
突起物を舐めながら右手を玲奈の中へと挿入する。
ぐちゅっちゅばっ…
「ん…ん…っはっ…あぁ…ダメ…ダメ…あっ!!あぁぁぁぁっ…やぁぁぁぁ…っっ!!」
玲奈の中がキツク締まる。その瞬間玲奈はガクッと身体を倒す…。
「はぁ…はぁ…」
肩で短く呼吸する玲奈に男は…「イッちゃったんだね…」そう言って自分のモノを出す。「見てよコレ…君があんまり可愛いからこんなになっちゃったよ…?」玲奈はその醜いモノの大きさに目を丸くする。
男はそんな玲奈を便所から降ろし、顔のそばにそのモノを近づけた。
「舐めて…?かじったらダメだよ?」
玲奈には気付いていた。もう逃げる術はないんだと。愕然としながらも言われた通りにするしかなかった。逆らえば何をされるかわからない。殺されるかもしれない。
仕方なくモノの後ろの根本からゆっくりと舐めあげた。
れろっ…
「あぁ…」
男の甘い声に寒気が走る。そしてモノをくわえ込み、ゆっくり顔を上下に動かす。
じゅぶっ…じゅぶっ…
唾液と男の我慢汁とが交ざりあい、いやらしい音が聞こえる。
「はぁ…ねぇ…こっち向いて…」
パシャッ!
「!?」
男が手にしていたのは携帯電話だ。
パシャッ…パシャッ…
「大丈夫だよ…あっ…ばらまいたりしないから…ね?…ほら動いて…舌をもっとレロレロ動かして…こうだよ…!」
片方の手で玲奈の頭を掴み上下に動かす。
「むぅーっっ…ふうぅ…」苦しさに涙がポロポロ零れる。
「はぁ…あっ…くる…あぁ…イクよ!!飲んでね…!あぁっっっ!」
モノが痙攣し、びくんっと脈打つと同時に玲奈の口内に生暖かいモノが広がる。「はぁ…はぁ…飲んで!!!」
その勢いに驚き、一気に飲み込んだ。
ゴクン…
「ありがとう…」
そう言いながら玲奈を後ろに向かせ直し、後ろから抱き着く形で胸を両手で揉む。
「あ…んっ…あんっ…やぁんっ……っ」
そして再びお尻辺りに硬いモノが当たるのを感じる。「さぁて…そろそろ…一緒に気持ち良くなろうか?」玲奈の手を縛っていたネクタイを外し、後ろ向きにさせたままトイレに手をつかせお尻を持ち上げた。
「あぁ…いやらしい恰好だな…」
パシャッ
ここでも記念撮影だ。
そしてモノを一気に挿入した。
「やぁっ…」
「おぅっ!!」
一緒に声をあげた。
玲奈は男の大きいモノの気持ち良さに、男は玲奈の締まりの良さに…。
「君…はぁ…最高だよぉ…」
玲奈は何も聞こえなかった。いや、聞こえないふりをしようと思った。今はこの気持ち良さに浸ってしまおうと。
じゅぶっ…じゅぶっ…
「あんっ!やぁぁ…そこイイよぅ…んやぁぁん…っ」攻め立てられて波が襲ってきた。
「あ…あぁ…イッちゃうよぉぉっ」
「はぁ…はぁ…僕もだよぉ…」
二人は一緒に声をあげた。「んぁぁぁっっ…イクゥゥゥッッ…!!」
「うぅっ…イクッッ!」
びくっ!ドクン…ドクン…

がたん…がたん…
玲奈は電車に乗っていた。まだ会社には間に合う。顔はぼろぼろだが会社には行かなければ…。何と言っても初出勤だ。
あの痴漢男が玲奈から去っていく時言っていた言葉…「玲奈ちゃん気持ち良かったね…また後でね?」
どうして名前を知っていたのか…
どうして、またね、なんて言ったのか…
しかし今は何も考えたくなかった。
とにかく会社へ行かなければ…。

会社に着いて取りあえず各部署へ挨拶まわりに行った。
女性の上司が、ある部署の前で止まった。そしてこう言ったのだ。「ここの課長セクハラがひどいの…気をつけてね?」
ドアをノックし、開けるとそこにはよく知った顔があった。
血の気が引くのを感じた。そんな玲奈を見ながらその“課長”はにこにこしながら言った。
「玲奈ちゃん、これからもよろしくね」
片手に携帯電話を持ちながら…


END


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