投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「保健室の小さな秘密」
【教師 官能小説】

「保健室の小さな秘密」の最初へ 「保健室の小さな秘密」 4 「保健室の小さな秘密」 6 「保健室の小さな秘密」の最後へ

「保健室の小さな秘密」-5

「あ、あれ…?」
ブラウスとスカートだけだけど…。
周りを見ると、汚れたシーツもまとめられてて。
「片付けて…くれたの?」
悠は上半身だけ裸のまま、起き上がる。
「ああ、そのままにしとくのもなんか…」
頭をかきながら下を向く。

「ありがとう」
片付けてくれたのもそうなんだけど、なんだか色んな意味をこめた。
それが悠に伝わったかどうかはわからないけど。
あぐらをかきながら私の方へ向き直る。

「奏子から見たら、俺なんてすごいガキだと思うけど…」
顔を赤くしながら、一生懸命言葉を探す悠が…愛しい。

  …愛しい…?

その言葉に、胸が高鳴る。
あ…自覚してきたら、なんか私も恥ずかしくなってきた…。

「俺…どうしても奏子が好きなんだ。先生だからとかって理由で諦められない」
まっすぐな瞳。

―だからその瞳で見られると抵抗出来ないんだってば。
私も諦めようにため息をつく。だって、自分の気持ちに嘘つきたくない。

「私も…もうムリかな、生徒って理由で遠ざけるのは」
「じゃぁ…?」
悠の質問に笑って頷く。悠に満面の笑み。
「やったーッ!」
私を力強く抱き締めて、叫ぶ。
「コラ!静かにしてよっ」
保健室での小さな秘密。
これは許されないことだとわかってる。
だからこそ、私は。
小さく芽生えたこの恋を守っていこうと決めた―。


「保健室の小さな秘密」の最初へ 「保健室の小さな秘密」 4 「保健室の小さな秘密」 6 「保健室の小さな秘密」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前