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DEBUT!!〜STAND UP〜
【青春 恋愛小説】

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DEBUT!!〜STAND UP〜-3

「わりぃ、熱くなりすぎた」
「俺もふざけすぎたわ」

それぞれ注文してあった烏龍茶やらコーラやらに口をつける

「でもさぁ、カップルっていいよなぁ」

ハチがしみじみと発言

「さっきから黙ってるけど、ナオはどうなんだよ」

俺に振るなハルちゃ

「あぁ、お前らとはしゃぐのも楽しいけど、確かに彼女は欲しいな」

やべ、真面目に答えちった

「なんで俺らモテないのかなぁ。なぁ、モテる条件って何だと思う?」

ハチがお好み焼きを突きながら言う

「ベタに運動できるとか?」

俺の発言に視線がハルちゃに集まる
ハルちゃは部活はやってないけど運動神経抜群で、体育祭の時なんか運動部のやつよりも目立ってた

「運動神経よくてもダメなんだな」
「オイッ!」

ツッコミを入れてるハルちゃはスルー

「じゃあ…勉強できるとか!」

ハチの発言に視線は俺に集まる。ちなみに俺はテストでつねに校内順位10位以内だ

「これも違うか…」
「やっぱり顔か!?」

視線はにっしーへ。男の俺が言うのもなんだが、にっしーはイケメン

「顔だけでもダメか…」
「だけって!!だけってなんだよ!!」
「やっぱ性格か…」

視線はカナへ。さっきの振る舞いでわかってると思うけど、カナは気が利くし、なにより優しい

「優しいじゃダメかぁ……で、俺もトークには自信あるけどダメだしなぁ」

おいハチ、普通自分で言うか?

またも沈黙……

「なぁ、俺達この先もこんななのかなぁ」

またも沈黙。だよなぁ、俺達高2だし。普通青春真っ只中だよなぁ

「なぁ、やっぱいい意味で目立つしかないんじゃないか?」

沈黙を破ったのはハルちゃだった

「例えば?」
「う〜ん…不良とか?」
「おもいっきり悪いだろ、それ」
「じゃあ裸に靴下で登校とか?」
「それ捕まるだろ!てか、世間一般的に考えろ!!」
「う〜ん…かっこよくないとダメじゃね?」
「かっこよくてなおかつ目立つ……か」

考え中……


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