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初めての冬
【純愛 恋愛小説】

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初めての冬-2

「帰ろっか?」


彼女の手がだいぶ暖かくなった頃、僕は彼女から身を離し横に並んだ。


「うんっ、帰ったらなんかあったかいものでも作って食べよっ?」


そう言って彼女は僕の腕に手を絡ませる。こんな可愛らしい彼女が本当に愛しくて、3年付き合った今でもドキドキしてしまう。




この冬を越えれば、二人で暮らし始めてから二回目の春がくる。やっぱりどの季節も君と同じ家で迎えると全く違う景色に見えてしまうんだ。冬が嫌いな僕でも、初めて君と迎える冬なら好きになれるかな?
そうなるといいな。君にとってもそうであるといいね。寒がりな君だから、やっぱり冬は嫌いだろうけど。きっとそんなときは僕が側にいるから。寒がりな君をギュッと抱きしめるから。
だからこれからもよろしくな、弥恵、愛してるよ。


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