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Myダーリン
【悲恋 恋愛小説】

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Myダーリン-1

『俺の親友ユキ』と兄が紹介したのは今年の8月。
父親の違う兄とはずっと疎遠ぎみだったが、高校3年の夏から兄の職場で仕事をしていた。
そこでであったのはユキくん。
兄の友達…9歳上…
兄のようにしたっていた。
毎週兄と兄の彼女とユキくんとあたしで飲んで遊んだ。

12月になった初めの日…
あたしはユキくんとセックスした。
兄とユキくんと三人でザコねしていた…
あたしはユキくんにじゃれていたいた。
ふと、顔がちかずいて初めてユキくんの唇に触れて、心臓がはりさけそうになったのを覚えてる。
ユキくんの手がアタシの体に触れて、だきよせられて…『からかってるの?』…『うん』…また胸がきゅぅってなった…子供扱いされたくなかった。
酔って鈍くなった体を必死に研ぎ澄ましてユキくんを感じた…
ユキくん…ユキくん…ユキくん…
アタシをみてる?
ユキくん…

『うっ…』

中でユキくんが弾けてあたしはみたされた…


『赤ちゃんできたらどうする?責任とる?』
『あーとるよ』


そのままユキくんは寝てしまった…




またユキくんに会ったのはアタシの誕生日。ほしがってたブランドのネックレスをもらってアタシはご機嫌になってユキくんのソバにいた。



でもユキくんにあたしは押したおされて、ののしられて…帰れっていわれて…
酔ってたからこないだのセックスも覚えてないみたいで

あれっきり会うのやめた…

だって赤ちゃんできたし



いえなかったんだ…





そういえばユキくん…


アタシの名前よんでくんなかったね?





最後まで名前もよんでくれなかった
Myダーリン
ユキ


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