投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

桜ひとひら
【ホラー 官能小説】

桜ひとひらの最初へ 桜ひとひら 0 桜ひとひら 2 桜ひとひらの最後へ

桜ひとひら-1

眩しい朝の光。

食器が重なる音。

いつもの主人の声…
いつもと変わらない、朝。


「さぁ、起きなさい。もう朝だよ。」

私は目を開けず主人の声に耳を傾けた。

「今日はお前の好きな朝食ばかりだよ。」
そう言うと、何かが唇に触れた。冷たく、柔らかい感触…これは…
「ゼリーだよ。好きだろ?」

やっばりな…
私の好きな、銀座フランツェのゼリーだ。
他のゼリーよりも水分が多く、その分やわらかく、とても滑らかなのだ。

私の具合が悪い時、私の機嫌を取るときは、主人は必ずコレを買ってくる。

「そういえば、お前の植えた桜がもうすぐ咲きそうだ。あと一週間もすれば、庭が桜色に染まるな」

桜…私が丹誠込めて育てた桜。主人のお母様に譲って頂いた苗を植えた。
それがもうすぐ咲くのか…月日はなんて飛ぶように過ぎるのであろう。

主人も同じことを考えていたようだ。
「去年植えたから、約一年か…結婚してすぐだから、僕たちのもうすぐ結婚記念日だね。初めての…」

主人の言葉にも、相変わらず私は目を開けない。

―ギシッ
ベッドの軋む音と共に、隣に体重が傾いたのがわかった。
無理矢理こじ開けられた私の唇に、主人の熱い舌が入り込んでくる。

同時にネグリジェを捲り上げ、乳房を掴みあげる。

私は寝るときは下着をつけない主義なので、すぐに乳房が露になってしまうのだ。
主人は唇を離すと、そのまま乳首に舌を這わせた。

「この陶器のような白い肌が好きなんだ。」

いつものセリフ…
他の女には、何と呟いているの?

主人は強引に足を開かせると、まだ濡れていないソコにしゃぶりついた。
舌をドリルの様に尖らせて奥まで舐め摩る。最も敏感な場所は、舌の腹で潰す様に…

そんな事をされたら、否がおうにももっと求めたくなってしまう。

その私にしゃぶりついている唇で、どんな女に愛を呟いたのか…
そんな事を考える自分が嫌い。
「いれるぞ…っ」
その言葉を合図に、熱く脈打つ主人が入ってきた。

ゆっくりとならす様に…

全神経がソコに集中して、少し触れただけなのに、体がのけぞりそうになる。

固く閉じた入り口は、主人の全てを受け入れるには潤いが足りないようで、
ヌチャッ…
ゼリーを手に取ると、潰す様に入り口に塗りたくった。

奥までも指で塗りたくり、たちまち私のソコはゼリーだらけになってしまった。


桜ひとひらの最初へ 桜ひとひら 0 桜ひとひら 2 桜ひとひらの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前