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おやすみ
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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おやすみ-1

さぁおやすみの時間だ
あくびを一つ洩らす
君の頬をそっとなで
夢の世界へ…

歯磨きはしたかな?
コンタクトは外した?
大雑把な君の事だから
少し心配になった

あたたかいや 君のからだ
もっともっと近くへ
ベットの中で抱き締めあったなら
ほら輝く夢たちが
僕らを包み込む


あぁなかなか寝付けないや
あくびを一つ洩らす
君の白い頬にそっと
キスをするよ

君は小さくうめく
起こしちゃったかな?
なんでにやついてんだよ
起きてやがったな

やわらかいや 君のからだ
ずっとずっと近くで
眺めていただけじゃ分からない
ほら君の鼓動が
早くなっていく


「愛してる」なんて
一言では言い表せない想い
胸が張り裂けそう
空気を入れすぎた風船のように
飛んでいってしまいそう
君といると幸せだから

君と一緒にいられさえすれば幸せだから…


あたたかいや 君のからだ
もっともっと近くへ
ベットの中で抱き締めあったなら
ほら輝く未来が
僕らを照らし出す

やわらかいや 君の唇
ずっとずっとくちづけ
眺めていただけじゃ分からない
ほら僕の鼓動が
早くなっていく

それが「愛」の証拠。


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