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無銭湯記スパゲッチュー
【ファンタジー その他小説】

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無銭湯記スパゲッチュー 〜復路〜-4

第24話『お宝なんて、欲しくない! ラウンド2』
 激戦の末、魔物を倒すと、時にはレアな宝物が手に入る事がある。
「やりましたわっ!」
 フィリスは見つけた宝箱を嬉しそうに開けていた。
 宝箱の中には『タリスマン』 が入っていて、ピカピカ光って綺麗だった。
「何ですのこの安っぽいブローチは。こんなのいりませんわ。レイちゃん(レイモンドのこと)にあげますわ」
 そう言ってフィリスは、手に入れた『タリスマン』をレイモンドに投げ渡した。
 受け取ったレイモンドも、なんだか冷や汗びっしょりである。
 俺は心の中で叫んでいた。
(こいつ全然、魔法具について勉強してねぇー!)と。同時に俺は助かったーとも、思っていた。

つづく


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