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嬉しい想い
【エッセイ/詩 その他小説】

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嬉しい想い-1

長い間あなたを

見ていた

あなたは私に

気付いていたけど

意識はしていなかった

あなたが私を

意識してくれたのは
何時なのかは分からない

そんなことはもう

大したことじゃない
あなたと想いが

一つになれたから

本当に嬉しかった

夢ではないか

いつも顔を抓っていた

本当なんだと自覚出来たのは

あなたが私を抱き締めてくれたから

私はあなたを離さない

離したくない

私のすべてをあなたに捧げよう

あなたが私のすべてだから


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