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恋色
【青春 恋愛小説】

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恋色C-3

お店の中は案外広くて
ケーキを店内で食べられるようになっていた

私は早速ティラミスを
舞ちゃんは苺のショートケーキを買って
窓側の席に座った

席に着いてから思ったんだけど
このお店はカップルが多い
羨ましいかぎりです

「なーんかカップルばっかだね」

舞ちゃんも同じ事を思ったらしい

「い〜な〜私も彼氏欲しいな…
瞳ちゃんはさ好きな人とかいるの?」

私はスプーンを口に含みながら戸惑った
そして少し迷ったけど
今までいろんな人に暴露してきたし
今さら隠す事でも無いと思って言う事にした
それに舞ちゃんは信用してるからね

「えっ…あ〜…
いるよ! 松永くん」

あまりにあっさり私が答えたのと
松永くんという答えが以外だったらしく
舞ちゃんはすごく驚いてる

そしてこの片想いが半年以上続いてる事や
最近の進歩した出来事などを話した
舞ちゃんはずっと驚きながらも
私の話を熱心に聞いてくれてた


「瞳ちゃんって意外とおくてなんだね〜」

話が一段落して舞ちゃんが言う

「意外?」

「うん意外!恋愛経験豊富そうだもん」

「全然そんなことないよ!
私誰とも付き合ったこと無いもん
片想いばっかり」

驚いた
私ってそんなふうに見えるんだ
恋愛経験豊富って言うのは良い意味なのかな…?

「舞ちゃんはいないの?
好きな人」

「私は〜…気になる人はいる…」

「いるんだ〜
気になるだけなの?」

「う〜ん…良く分からない人なの
だから好きだって思ったら言うね」

ホントは今聞きたいけど
いつか舞ちゃんはきっと教えてくれると思ったし
我慢しておく事にした


その後私達は紅茶だけでずっとお喋りしてた

私の今までの片想いの話や
舞ちゃんの過去の恋愛の話
舞ちゃんって私よりもず〜っと“恋愛経験豊富”だ

すっごく羨ましい


そんな感じで話しこんでたら
すっかり外は真っ暗で
家に着いたらお母さんが
連絡くらいしてよ〜ってプリプリしてた





(終)…続く


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