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僕の全て
【エッセイ/詩 恋愛小説】

僕の全ての最初へ 僕の全て 0 僕の全て 2 僕の全ての最後へ

僕の全て-1

自分のためじゃなく

誰かのために

涙を流したり

喜べたり

怒ったり

そんなささいなことが
出来る人になりたいと
ずっと僕は思っていたんだ

そして

僕は

僕の一生を捧げたいと思える
君に
出会った

君が笑うと
僕もうれしくて

君が涙を流せば
僕も悲しくて

君が怒ったら
僕も腹がたったり

君の一喜一憂する姿が

僕の一喜一憂に繋がり

君が

僕の全てになった

守るものが出来たから

僕は強くなれた

愛されることを知ったから
僕も愛することが出来た

君との出会いが

僕の人生を変えてくれた

ありがとう

君は
僕自身そのものなんだ

君を大切に思う
この気持ちは

日に日に募るばかりで

君の表情一つ一つを

愛しい と思えるんだ

好き
ってだけじゃ軽い気がする


ってだけじゃ足りない気がする

君は僕自身で
僕は君自身で

二人離れたら
息さえできない

そんな2人は2人の命なのかもしれないね‥


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