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『寂れたRail Way』
【二次創作 恋愛小説】

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『寂れたRail Way』-1

あなたと離れて早3年
以来1度も会ってない

携帯の番号も変わった
連絡は2度と取らない

もう会えない
もう会わない

そう誓った筈なのに
寂れたrail見る度に

私の心は悲痛に叫ぶ
あなたに会いたいと


たとえどんなに離れていたって
きっと私の想いはあなたに届く
あなたの街まで続く
寂れたrailに乗って
だからあなたも受けとめて
私のこのとめどない想いを


いつも歩くこの通学路
寂れたrailに沿ってる

railに沿って歩いたら
あなたの街に行ける?

あぁ行きたい
でも行けない

心は貴方に向くのに
足はいつでも学校に

会いたい気持ちには
気付いているけれど


すべてを投げ出してゆけるなら
私はあなたの街まで走ってゆく
あなたに繋がってる
この長いrailの上を
でもダメだからrailに託すあなたへのあふれる想いを

たとえどんなに離れていたって
きっと私の想いはあなたに届く
あなたの街まで続く
寂れたrailに乗って
だからあなたも受けとめて
私のこのとめどない想いを


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