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スター・ハント21・オーディション
【アイドル/芸能人 官能小説】

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スター・ハント21・オーディション-3

「清香ちゃん、ヌード審査なんだからね。隠したら何にもならないよ!」
 草柳が意地悪く言う。
「朱美ちゃんみたいにしてあげようか?」
 朱美のように恥ずかしい格好で縛られたくない一心で、清香は思い切って胸を隠している手を下ろした。小振りだが形の良い胸の膨らみが露わになる。
「おおっ、可愛いオッパイ!」
 カメラが清香の胸に近づいてくる。白い膨らみと淡いピンク色の乳輪、その頂点で愛らしく息づく乳首、マシュマロかクリームでできているような乳房が巨大なスクリーンに映し出され、観客も審査員も息を飲んで見つめた。
「あの…、もういいですか…」
 じっと裸の胸を見られ、恥ずかしさに耐えながら清香が言う。今にも泣き出しそうな声だ。
「ダメダメ、下もちゃんと見せてくれなくちゃ。」
 そう言われても、清香は思い切りがつかず、真っ赤な顔になって股間を両手で覆ったまま立ちつくしていた。
「さぁ…、早くしないと、時間切れで、無理やり見ちゃうよ。」
 草柳がニヤニヤ笑いながら、容赦なく追い打ちをかける。
 追い詰められた清香は、羞恥心に震える両手を下げていった。張りのある太腿とその付け根の淡い茂みが審査員と観客の前にさらされる。
「やりました、皆さんご覧ください。とうとう清香ちゃんがヘアヌードになっちゃいました。」
 草柳が清香の羞恥心を煽るように言う。
「2000人のお客さんに裸を見られて、どんな気持ち? 恥ずかしい?」
 草柳の質問に答えることもできないまま、清香の頬は羞恥の火照りで火のように真っ赤になる。閉じた長いまつげには涙がにじんでいた。

 しかし、それで終わりではなかった。
 スクリーンに映る草柳がぐるっと身体をまわし、彼の後ろで全裸のまま立っている美少女たちに向かって右手をさしのべると、気取ったポーズを決めた。
「可愛いヌードを見せてもらったのに続いて、いよいよ最後の審査です!」
 草柳の声が一層熱を帯びる。
「会場のみなさんに、女の子の一番大切な部分を見せていもらいましょう。」
 かけ声とともに舞台の袖から引き出され、ステージに置かれたのは、今、朱美が縛り付けられているのと同じ内診台だった。
 再び拍手と歓声が会場に響いた。
 清香は全身から血の気が引いていくのを感じた。恥ずかしい思いを必死で我慢して裸になったというのに、結局、みんな、朱美と同じ運命を免れることはできなかったのだ。
「それでは、順番に台に乗って股を広げてください。」
「い…、いやぁーッ!」
 悲鳴をあげて逃げようとする汐理をスタッフが捕まえ、抱きかかえて台に乗せた。そして、左右の太腿を押さえつけて、無理矢理に脚を開かせる。
「さあ、みなさんじっくりご覧ください。エントリーナンバー2番、水沢汐理ちゃんのオ××コです!」
 ステージ上の巨大なスクリーンに汐理の恥肉の膨らみがアップになり、柔らかい肉裂の様子が観客の前に、あますところなく映し出された。
 割れ目の上の方にアワアワと渦を巻いて薄い陰毛が生えている。毛が薄いので、プクプクした肉の合わせ目までよく見える

「いやっ、こんなのイヤー!」
 カメラが悲鳴をあげる汐理の表情をとらえた。清楚な美貌が、生まれて初めての屈辱にぐしゃぐしゃに歪んでいる。
 さすがに、自分から台に乗って、脚を開く者はなく、美少女たちはスタッフに引きずられるようにして台に乗せられ、恥辱のポーズをとらされた。
 いよいよ清香の番だ。もがく清香の腕を3人のスタッフが強引に引っ張り、抱きかかえるようにして、内診台の上に乗せた。
「いやっ、やめてっ!」
 2人のスタッフがそれぞれ清香の膝をつかんで、徐々に両脚を割り裂いていく。
「ああっ、いやっ」
 清香がいくら力を込めても、無情にも両脚は、じりじりと開いていき、ついには、これ以上開けないくらいに、開かされてしまった。
 大きく左右に割られた両肢の中心に審査員と観客の視線がいっせいに注がれた。けむるように楚々とした繁みの下にぷっくりとした桃の実のような秘部。色も初々しく、ワレメの縦線からは、わずかにピンクの花びらがはみ出しかけている。
「い、いや…、みないで…」
 全裸で大きく開脚させられ、多数の人に性器を凝視される屈辱に、清香は、つぶらな瞳を固く閉じ、懸命に耐えるしかなかった。
「清香ちゃんのアソコ、丸見えだぞ。ちょっと、中の方も見せてもらおうかな…」
 そう言いながら、草柳は秘肉の合わせ目を左右に押し開いた。綺麗な形をした秘貝がひっそりと息づいている。
「あっ…」
 他人の手で秘所を触られる嫌悪感で、清香は思わず身をよじり、声をあげた。
 草柳は小陰唇を指先でつまみ、まるでシールを剥ぐようにピロッと剥いてみる。艶々したピンクの粘膜が露出され、秘められた部分に外気が触れる。フードに包まれたクリトリスまでもが剥き出しになってしまっている。
 2台のカメラが大きく開いた清香の脚の間にセットされた。
決して人目に晒すことのない部分がスクリーンに大きく映し出され、2000人の視線が集中した。場内がシーンと静まり返る。
(ああ…、全部見られてる…、恥ずかしいっ…)
 清香は気が遠くなりそうだった。

 恥辱の末に、審査結果が発表された。準グランプリに火山朱美と水沢汐理、グランプリは圧倒的な支持を集めて、風見清香が選ばれた。
 これが、「羞恥アイドル」としての彼女たちのスタートだった。


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