投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「ボクとアニキの家庭の事情」
【同性愛♂ 官能小説】

「ボクとアニキの家庭の事情」の最初へ 「ボクとアニキの家庭の事情」 8 「ボクとアニキの家庭の事情」 10 「ボクとアニキの家庭の事情」の最後へ

「ボクとアニキの家庭の事情・2」-5

「な・・・・・んでお前・・・・・んなコト知ってんの?」
予想や覚悟はしてたけど、随分と判りやすい反応だと思う。
「・・・・・。ゴメンねアニキ。」
そう言うとアニキの目の前にあった顔をスルスルと耳元、首筋、胸へと滑らせていく。アニキの肌との距離は2ミリもない。むしろたまに口唇が軽く掠める。
「んッ・・・・・ぁっ」口唇や鼻先がアニキの肌に触れる度、アニキの口から矯声が漏れる。
「・・・・・カワイイ、アニキ」
「なっ・・・・・」
「ぁむ、っ」
微かに尖った乳首を口に含む。
「ひぁっ」
「はむっ・・・・・ぴちゃ、ちゅっ」
「ん、ふっ・・・・・ゃぁっ」
舌を動かし、舐っていくとアニキは身体を震わせて喘ぐ。
「れろっ・・・・・感じた?アニキ」
「ふぁ・・・・・ば、バカやろ、んなワケ」
「じゃ、なんでココ膨らんでんの?」
ボクはそう言うとボクサーの上からアニキの勃起したち○ぽを軽く握った。
「ゃっ・・・・・ぁあ!!」
「ココこんなにして、止めろとか感じてないとか言われたって・・・・・説得力ナイよ?」
笑みを浮かべながらそう宣言すると、握った手の薬指で軽く根元の方を引っ掻いてやる。
「・・・・・ッ!!」
するとアニキは思いっきり背中を反らし、声にならない喘ぎ声を全身で現す。

「・・・・・軽くイッちゃったみたいだネ」
「ぁ・・・・・は・・・・・っ、はぁっ・・・・・はぁっ・・・・・」

「脱がすよ」
そう宣言するとボクはボクサーとズボンを一緒くたにしてスルスルと脱がして行く。
「ゃ・・・・っ、紅ぉ」トロンとした目を潤ませながら弱々しくアニキが何かを言おうとする。
「ぅわ・・・・・」
いつ以来だろう?アニキのペ○スを目の前にするのは。
勃起したアニキのペ○スは、えらはそこまで張ってはないけど完全に皮が剥けきっている先端からは、透明な汁が溢れるように流れ出ていた。
そしてシャワーを浴びたからか、不潔な匂いこそなかったが、特有の何とも言えないいやらしさがあった。
「やっぱ一緒にお風呂とか入ってた時と違うね・・・・・おっきくなってる」
少し強めに根元を扱きながら、ペ○スに吐息が掛かるくらいの距離で語りかける。
「ふっ・・・・・ん」
「カウパーもこんなに出てる・・・・・」
ボクは独り言のように呟きながら人差し指を今なお透明な粘液を吐き出す尿道口にこすりつける。「くぁああっ、あっ!」あんまりにも強すぎる刺激の為か、今までとはちょっと違った感じの声を上げ、少しでも指の動きから逃れようと身を捩る。
「キツかった?ゴメンね、優しくするから・・・・・・」
ボクはそう言うと、おもむろにアニキのペ○スを口に含んだ。
「ぁむ、っ」
「ひゃ・・・・・・」
はむっ、ねろぉ・・・・・ちゅくッ、ぴちゃ・・・・・はぷっ
「ぁくっ・・・・・ゃはぁっ、んっ!」
口に含んだ瞬間、微かにしょっぱい味が拡がる。と同時にアニキの反応がまた一段と増す。
身体の反応だけじゃなく、声もまた熱を帯びている。
ボクが舌を絡ませる度にアニキの身体がベッドの上を跳ねる。
ギッ、ギッと、アニキの手首のロープと結ばれたベッドのフレームが音を立てる。

「ゃっ・・・・・紅、くち・・・・・離し・・・・・っ、出る、出る、か、らぁっ・・・・・!」アニキの切実な声が響く。だけどボクは口に含んだまま離さず、更に根元を指先でなぞり、しごく。
「ん・・・・・ひーよ、ぁひへも(いーよ、出しても)」
「やっ、バッ、くわえたまんっ、ま、しゃべ・・・・・っっっっっ!!」と、そう叫んだ瞬間、アニキが弾けた。


「ボクとアニキの家庭の事情」の最初へ 「ボクとアニキの家庭の事情」 8 「ボクとアニキの家庭の事情」 10 「ボクとアニキの家庭の事情」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前