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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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森の部屋へ-26

目を開けた麻衣は 気怠い体を体を起こして 
森を探して辺りを見回し 体に掛けられていた
上掛けを畳んで ソファーに置き 
体の下に敷かれていた絨毯の上に敷いてある
ベージュの毛足の短いラグの上の 白い幾つものシミを見て 
深く息を吐き出した

今日だけで 2度も意識を手放し 森が掛けた上掛けの下で 深く眠り
麻衣を何度も 逝かせた森の姿が見えない ラグの上で放心したように
座っていると 扉の開く音が聞こえ 裸の森が股間を揺らしながら入ってきて

「 よく寝ていたな 」
笑い顔で麻衣を見て 

「 疲れたか? 」
歪な顔の中にある 大きな目が 優しく見つめて 聞いてきた
静かに頷き 立ち上がった時

「 飯は 来てるから 」

壁の時計を見て 思わず目を大きさせ もう一度時計を眺める
「 4時間も・・・・」

森が笑い顔で 
「 よく寝てたよ おかげで仕事は出来たけどな 」

ソファーに座って 麻衣を手招きして 抱き寄せ
たらこの様な唇を重ね 麻衣の舌を追い 
口腔内を蹂躙して 体を外して

「 座ってろ 」
汚い尻を見せ キッチンに消え レンジの中に何か放り込み
食器棚から 皿を出して 鍋を掛けるのが見えて 麻衣が立ち上がると

「 良いから 座ってろ 」
大きな腹を見せ 2枚のプレートをテーブルに乗せ
サラダを運んできて スープカップに コンソメスープを入れて
テーブルに乗せる ビールを口にして

「 食べよう 」

ナイフで大きなチキンの腿を切り 口に運んで 
サラダにフォークを入れて 次々と口の中へ消えていく 
起きたばかりの麻衣は サラダとスープを口にして
チキンを少し口入れて 紅茶を口にしていた
麻衣の食事を見ていた森が 

「 麻衣 白のワインを 」
冷蔵庫から持ってきたワインを 麻衣に飲ませ 
手酌でワインを飲みながら
テーブルの上の物を片付けていく

白いワインを飲んで 放心した顔で 森の食事を見ていた
麻衣の体を 血が巡り始めて 森が切ってくれた 
チキンを一切一切れと 口の中へ運んでいく

「 寝起きだったからな 」
大きな目が優しく見つめ 麻衣は顔を下げワインを口にしていた

「 明日も 7時には出るから 」
森がワインのグラスを傾け 麻衣を見て言う

「 何時も 7時に? 」
麻衣が聞くと 持っているグラスを 静かにテーブルに置いて頷き

「 今夜は 早く寝ようか 」
少し目に 笑いを浮かべ 麻衣を見て 裸の体をソファーの上に乗せ
手酌をした ワインを口に運び テーブルを片付け 
キッチンに運ぶ麻衣を見ていた
片付けを終えた麻衣を自分の横に座らせて 
裸の体に手を回して 新しいボトルを飲み始め
時折麻衣の舌を追いかけて 麻衣の乳房に手を回して愛撫しながら
静かに 時は流れ 10時を指すのを見たときに 
森は麻衣に風呂の用意をと命じてきた

森に抱かれ 大きな浴槽で体を伸ばしてゆっくりと湯につかり 
森は麻衣に体を洗うことは言わず
麻衣をゆっくりと 浴槽に浸からせ 麻衣の額に汗が浮かんだ時 
両の足の下に手を差し込んで 麻衣を抱き上げ 
麻衣が悲鳴を上げ森の首に手を回す
麻衣を抱いた森は 優しく麻衣をベッドに横にすると 
静かに麻衣の横に添い寝をして
首の下に手を入れて麻衣を抱き寄せ 己の体に麻衣を乗せて 
目を閉じていた



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