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義父に犯されて:午前十時を過ぎたなら
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第三十章  絶頂(画像付)-1






【啓介と同居 四ヶ月目】 
【20●1年4月2日 PM0:50】

リビングで。

※※※※※※※※※※※※※※※

「はぁっ・・はぁっ・・・
はぁっ・・はぁっ・・おおぉ・・・」

薄闇の中、啓介の腰が激しく動いている。

「ああっ・・あっあうっ・・ああっ・・ああぁ」
恵の声がそれに合わせてリズミカルに響いていく。

二人きりのリビング。
閉ざされたカーテンの向こうでは、まだ降り続く雨音が大きく二人の声は外には聞こえない。

「めぐみっ・・・めぐみっ・・・」
「お義父さんっ・・お義父さんっ・・・」

互いの名を呼び合う喜びを二人は噛みしめていた。
繋がった実感が嬉しい。

「もう、はなさへんっ・・お前は俺のもんやっ」
「うれしいっ・・お義父さんっ、お義父さんっ」

互いの顔を見つめ、言葉を投げ合う。
そしてまた、唇を重ねていく。

【んぐぅ・・・あふぅ・・んん、おふぅ・・・】
二人の息が交じり合い、一つの音に重なりリビングに響いていく。

「ああっー・・・も、もうだめっ・・・
いくっ・・いっちゃうぅー・・・」

何度目の絶頂であろうか恵の背中が大きくのけぞった。

「ああああぁー・・・・」
ガリっという音と共に、爪を立てられた啓介の浅黒い両腕に痛みが走る。

ギュウギュウと締め付けるヴァギナの快感に放出しそうになるのを我慢しながら、啓介は可愛い天使の反応を心から楽しんでいた。
恵のアクメが収まるのを待ちながら、ゆっくりと腰をローリングさせていく。

「ああっ・・・あっあっあっ・・はぁっ、はあぁ」
涙で滲んだ目をこじ開ける恵は、霞む視界の中に愛おしい男を探していた。

「めぐみ・・・」
優しい義父の声が心にしみる。

「お義父・・さん・・・」
差し伸べる細い両腕に引き寄せられるまま唇を預ける。

「あふぅ・・んんん・・・」
激しい口づけの余韻を楽しむような恵の熱い息が首筋をくすぐる。

愛おしい天使を射止めた満足感が、啓介を有頂天にさせていた。
不意に、いたずらな気持ちが覗かせる。



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