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私に跨った女たち
【熟女/人妻 官能小説】

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現地妻 詩織-4

 詩織が腰を回し始めると秘壺の中で襞がチンコに絡んで来ました。三年もの間、ドイツ人の現地妻をやっていた秘壺は残念ながら日本人のサイズには大き過ぎました。私のチンコは日本人としては大き目だと自負していましたが詩織の秘壺を満たすことが出来ませんでした。それでも詩織は腰をふって必死に快楽を得ようとしていました。
「はぁ〜、あぁ〜、これよこれ、あぁ〜」
「気持ち良くなったのか」
「うん、いいのぉ〜、いいのぉ〜、晃一先に逝っちゃっても良いんだよ」
 ハンクは自分勝手に射精をしていたのでしょう。詩織を満足させる気なんて無かったんじゃないかと思うと詩織が不憫に思えて来ました。そんなことばかり考えていると勃起はしたものの射精するには至りません。
「はぁ〜、いぃ〜」
 詩織がソファーに乗せた足を踏ん張って腰を浮かせストンと沈み込みます。一瞬チンコが抜けそうになりましたが再び秘壺の奥まで潜り込みました。
「いぃ〜、いぃ〜」
 何度も繰り返し腰を浮かせてはストンと沈んでチンコを飲み込みました。
「何、これ、あぁ、何」
 私の肩に乗せた詩織の手に力が入りました。
「やっ、やっ、あっ」
 詩織の呼吸が荒くなり腰の動きが止まりました。満足してくれたようです。私は詩織を抱いたままじっとしていました。
「ごめんね、逝って無いんだよね」
「良いよ、気にするなよ満足出来たんだろ」
「うん、気持ち良かった」
 詩織を下ろしてシャワーを浴びました。今度は私が詩織の躰を流してやりました。
 ソファーに戻ると床がビショビショになっていました。タオルでソファーと床を拭いてから並んで座りました。
「ごめんね、私ったらどうしちゃったんだろ」
「どうもしてないさ、満足したならそれでいいよ」
 その後、ベッドに移動しても私が詩織を責めることはありませんでした。詩織は騎乗位で何度も昇天を繰り返して満足したようです。

 詩織と関係を持った翌日も、その翌日も詩織は私を呼び出して跨って来ました。
「ごめんね、私だけ逝っちゃって、ごめんなさい」
 毎日詩織から聞かされ続けた台詞です。私は詩織を抱いても射精することがありませんでした。嫁に対するせめてもの罪滅ぼしだと思っていたのです。
 一週間もすると詩織から呼び出されることが無くなりました。詩織の気持ちが済んだのだろうと思っていたのですが三ヶ月が経つと再び呼び出されました。
「ごめんね、またしたくなったの」
 ハンクとの逢瀬が三ヶ月のうちの一週間だけだったことを思い出しました。そうなんです詩織は三ヶ月周期で禁欲と発情を繰り返す躰に仕込まれていたのです。
 子育て中の私にとって詩織と過ごす時間を確保するのは容易ではありませんでした。一日だけなら嫁も快く送り出してくれますが毎日となるとそうはいかないでしょうから残業していないのに残業だと嘘をついて一週間を乗り切りました。
 嫁には詩織の悩みが何だったのか報告出来ていませんでした。会って話を聞いたら落ち着いたよとだけ報告してありました。

 初めて関係を持ってから半年後三度目の発情を迎えた詩織から呼び出されました。
「晃一に逝って欲しいの私だけが逝くの嫌なの」
 そう言われても嫁に対する罪悪感から射精を控えていましたから困りました。私が何で射精を堪えているか詩織に説明しましたが頑として聞いてくれませんでした。
「私のオナニー見て」
 詩織がツルツルの股を拡げて淫裂に指を飲み込ませました。
「そこまでしなくてもいいよ」
「いいの、見て欲しいの」
 詩織はオナニーを禁じられていたはずです。
「オナニーしちゃだめなんじゃないのか」
「いいの、ハンクと一緒の時はいいの、あぁ〜、いぃ〜」
 詩織はここでもハンクの呪縛から抜け出せていませんでした。ハンクの詩織に対する調教は私の想像を越えていたようです。ただオナホ代わりに使われていただけじゃなさそうです。私は目の前でオナニーに興じている詩織を愛おしく感じている自分に気付かされました。嫁に対する罪悪感から射精を控えていたのに愛おしく思うばかりに詩織を自分色に染め直したくなっていました。ハンクの呪縛から解いてやりたいと思うようになっていたのです。


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