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真夜中の訪問者
【レイプ 官能小説】

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真夜中の訪問者-1

住宅街は暗闇に包まれ静まり返っている。
マンションには一人暮らしの若者も多いのだが、深夜ともなると、時折猫の鳴き声が響くぐらいで、人の出入りも無い。
その日、ゆいはアルバイトの疲れから、いつもより早い時間にベッドに入り、すっかり熟睡してしまっていた。いつの間にかベランダに浮かんだ人影にも気付かない程。
「不用心だなあ。鍵開きっぱなしで寝ちゃうなんて。」
影がつぶやきながら窓を開け、眠るゆいの脇に立った。
「ゆいちゃん。寝顔も可愛いなあ。」
手が、ゆいの短く切りそろえられた前髪に触れた。ゆいが気付く事は無い。
黒髪のストレートヘアー、大きな瞳が実際の年より幼く見せ、まるで少女の様な容姿のゆいは、アルバイト先でも人気だった。
人影の主も、数カ月前にゆいの働く店に客として訪れ、それからずっとゆいを狙っていたのである。
男はそっとゆいの手をとり、ばんざいの形にして用意していた麻縄でベッドの柵にくくりつけた。ゆいが目を覚まさない様に慎重にやる。しっかり縛れた事を確認してから、今度はガムテープで口を塞いだ。
「…ふっ。んっ…。」
寝苦しそうにゆいは身をよじるが、余程疲れきっているのかまだ目は覚めない。
男はゆいの体に馬乗りになり、Tシャツをまくりあげる。
「ああゆいちゃん。こんな可愛い顔して大きいなあ。」
男の両手が乱暴にゆいの乳房を揉む。我慢できないと言う様子で男は顔を近づけた。顔を挟み、こすりつけ、存分に感触を楽しむ。
「んんっ!!んーー!」
ようやく目覚めたゆいだったが体の自由は奪われ、声も出せない。
「あれ?もう起きちゃったのかあ。まだまだこれからなんだけどなあ。」
男は顔あげた。ゆいはその顔に見覚えは無い。まだ何が自分の身に起きているのかわからず、動転し、ただ恐怖を浮かべた瞳で男を見つめていた。
「はあ。ゆいちゃんのおっぱい気持ち良いなあ。」
男はそんなゆいを無視して、荒い息づかいで、赤ん坊の様にゆいの乳首を夢中ですい始めた。
「んっううっ。」
男の重さでゆいが幾らジタバタしようと体は動かせない。乳首を強く吸われゆいは痛みにあえぐが、男はそれを快感と見てとり、一層激しく乳房をもてあそぶ。
「はあ。はあ。肌もすべすべだあ。」
首筋を舐め回しながら男が囁くので、ゆいは耳にかかる息から逃れようと必死で顔を背けた。男の手の平は興奮で汗をかいている。そのじっとりとした手がゆいの白い体の上を這い回る。
「くぅっ…。」
ゆいは気持ちの悪さに体を硬直させた。
「もっと気持ちよくしてあげるからね。」
男はそう言いながらゆいのハーフパンツと下着を一気に引き下げた。ゆいは必死に足を動かし抵抗するが男の力にはかなわない。


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