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「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第二十八章 別れ-5

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朝のセックスの後。

『ねぇ、裕君・・・』
僕の腕の中で余韻に浸りながら、妻は囁いた。

『わたし・・・子供が欲しい・・・』
僕も全く同じことを考えていたので、抱いた腕をギュッとした。

何も言わなくても気持ちが伝わったのか、映見が微笑んだ。
今回のスワッピングで、僕達は本当の愛を手に入れた実感を分かち合っていたのだから。


※※※※※※※※※※

「そうですか・・・。
 それが、いいと思います・・・。

 私もかおりと相談してサイトを
 閉じようと思っていたところです」

藤本さんの言葉に、気持ちが安心するのを感じていた。

「若槻さん夫妻とは・・・

 ずっと御一緒したいとは思うのですが、やはり、
 今回を最後の思い出とした方がよさそうです。

 それくらい、素晴らしいセックスでした」

一つ一つの言葉に頷きながら、僕達は聞いている。

「これ以上、続けてもかえって思い出を汚してしまうでしょう。
だから・・・」

一瞬、間をおいて藤本さんは言った。

「明日が、最後のスワッピング・・・
 私達にとっての最後のセックスです」

「最後のスワッピング・・・?」

僕と映見は、どちらからともなく呟いた。

一瞬、消えていた波の音が蘇る。
秋生達の歓声が、遠くで聞こえる。

僕と映見は互いの手を、無意識につないでいた。
どちらともなく、ギュッと握りあう。

スワッピング三日目。
明日は最後のセックスになることを二人、噛みしめるのだった。


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