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ハツミ
【OL/お姉さん 官能小説】

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ダイチ 〜4th story〜-13

「ひゃぁっ、やんっ!」
突然の出来事に驚いたのか、一瞬彼女の腰が宙に浮いた。すぐさまその腰は重力に逆らわずに沈もうとしたが、俺はそれを見逃さず、すかさず腰の下に腕を差し込んだ。
そして彼女の脚を大きく開き、ひたすらに快感と言う愛を注ぎ続けた。
「はぁっ、うぁっ!ダメっ!ひやぁ!」
彼女はあえぎ声と共に俺の肩に爪を立て、突然過ぎた快感の変化に全身で抗議する。
『ダメ?』
肩の痛みが気になり出した頃、俺は唇を離して彼女に尋ねた。
肩で大きく息をする彼女はうっすらと瞼を開き、首を縦に振った。
「棗ばっかりじゃ、ダメだよ……。」
そう言うと俺の残った服を全て脱がし、彼女は俺の体に手を伸ばす。
「爪立てちゃって、ゴメンね。痛かったでしょ?」
そんな彼女の問いに俺は笑顔で答えた。
『大丈夫だよ。』
「本当にゴメンね。」
そう言って傷に優しく口付けた彼女は、両掌で俺自身を包み込む。
そして彼女の掌から優しく伝わる刺激が俺の感覚を支配し、掌が上下するごとに刺激は体を満たしていく。
『なっ、棗ちゃっ…!』
熱に侵され、耐えきれなくなった俺はたまらず声をあげた。
だが俺のそんな荒がいに気づかぬ振りを通し、彼女はクスリと笑った。
そしてその笑顔を俺自身に向け、そのまま俺自身に口付けた。
『んっ!』
柔らかな唇が俺自身に悪戯に触れ、徐々に俺を飲み込もうとする。
唇を目一杯割りゆっくりゆっくり俺自身を飲み込む彼女の姿に、俺はこれまでに無いほどの欲望を覚えた。
『棗…ちゃん、こっち来て。』
そう言って彼女の脚を引き寄せ、半ば強引に俺の顔を跨がせた。
「えっ?!やだ、待って!」
俺の突然の行動に抗議の声をあげた彼女も、言葉とは裏腹に俺の導きに従った。
俺はそんな彼女の腰に手を添え、再び彼女の果実に舌を伸ばした。

クチュッ、チュクッ―

「ひゃっ、んぁあ!ふぁっ、あぁんっ!」
俺の舌の動きに合わせ、彼女は本当に良い声で鳴いた。
そして震える指でしっかりと俺自身を包み込み、唇を寄せた。
「んっ、ふぅっ、んんっ!」
くぐもった声と共に彼女の果実は細かく震え、俺の愛撫を堪能してくれている様だった。
『棗ちゃん、どこが良い?』
俺は彼女に尋ねた。
だが彼女の返答を待つ事無く、彼女の秘芯に指を伸ばした。
「あぅんっ!」
その途端彼女は唇を離し、背筋をのけ反らせた。
『ここだよね?』
表皮を剥き、彼女の一番の快楽の元を直に刺激する。
「やぁっ、そんなのダメだよぉ!」
そして彼女の果実の割れ目に舌を挿し込み、更なる快感を与える。
「やっ、はぁん、もうダメ!あっあぁ、ああぁぁっ……!」
彼女は声と共に身をこわばらせ、大きな痙攣を繰り返した。
そして暫く経つと全身の力を抜き、俺に体の全てを委ねた。


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