投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

入院中
【熟女/人妻 官能小説】

入院中の最初へ 入院中 0 入院中 2 入院中の最後へ

まさかの入院-1

高校一年の僕は毎日サッカー部で一生懸命練習に励み頑張ってレギュラーを目指していました。そんな僕をある不幸が襲いました。
それは9月始めクラブが終わって友達と後片付けをしてからの帰り道、クラブの仲間の友達と二人話しながら歩道を歩いている時、急に僕の体に衝撃が走りどこかに飛ばされ地面にたたきつけられました。友達の「近藤!大丈夫か!」という声が遠くの方で聞こえ、それから目の前が真っ暗になりました。

目が覚めた時、僕はどこにいるのか分からずあたりを見回しました。真っ白い天井、真っ白い壁、右手にはカーテンが閉められた大きな窓、そして僕の右腕と右足は白い包帯で巻かれ何か硬いもので固定されていました。左側に首を向けると、ママが僕が寝ているベッドに両腕を汲んで顔をそこに伏せるようにして寝ているようでした。
「ママ、ママ、ママ、」僕はママを起こそうと大きな声で呼びました。ママは、「あ!聡!気が付いた?よかった、ママ、心配で心配で・・・。」と泣きながら僕の顔を手で触って確認していました。
「ママ、ところでここはどこ?僕なんでこんなところに寝かされてるの?」 ママ「聡、あなた自分がどうなったのか覚えていないの?」 僕「うん、急に何かが後ろからぶつかってきて何処かに飛ばされて・・・、それから山田の声が聞こえて・・・、それからは全く何がどうなったのか・・・。」 ママ「聡、よかった〜私聡がこのまま気が付かなかったら死んじゃうつもりだったのよ!よかった〜気が付いて。あのね聡あなたは、後ろから走ってきた車に跳ね飛ばされて死にそうになったのよ。それで一週間、眠ったままだったの。相手の人もね、そのまま電柱にぶつかって大けがをして、この病院に入院しているわ。免許を取ってすぐの人で超初心者の人で、人を撥ねてしまってパニックになって・・・。そっちも大変だった見たいよ。だってその人この病院の理事長の娘さんだってよ。」 僕はまだ意識がはっきりしていないのか、ママが話していても半分くらいしか分かっていませんでした。分かったことは、僕が初心者の運転する車に後ろから跳ね飛ばされたってことだけでした。
「ママ、とにかく体中が痛いんだけど・・・。」 ママ「可愛そうに、すぐに先生を呼ぶから。」 ママは病室を出てどこかに行ってしまいました。
僕はあまり回らない首をゆっくりと動かして周りを見てみましたが、僕一人だけが部屋にいるようで個室になっていました。よくテレビドラマとかで見るけどこんな部屋に入院なんてしたらどれだけのお金を取られるのか・・・、僕は凄く心配になってきました。だって僕達そんなにお金持ちじゃないし、ママ一人僕一人の母子家庭だし、ママのジイジやバアバも普通の人だから・・・。
ママが白衣を着た女性2人と何か話しながら部屋に入ってきました。ママと話をしている人は先生の様でその後ろにいる女性は看護師さんみたいです。
「聡、先生だよ。」 先生「あ〜やっと気が付いた?よかった、全身を打っているから体全体が痛いでしょう。手術は上手くいったけど痛みがこれからやってくるからね、しばらく我慢してね。痛くなったらこのボタンを押して看護師さんを呼べば痛み止めを飲ませてくれるからね。君スポーツマンで体が頑丈だから上手く受け身をしたみたいだね、あれだけ飛ばされても頭を打っていなかったからよかったわ。打ち所が悪かったら大変だったよ。ま、しばらくはここでゆっくりするしかないけど。」 ママ「まあ気が付いてほっとしています、先生これからよろしくお願います。」 
先生「あ、いや、悪いのはうちの娘なんです、本当に、まだ免許を取って一週間ですからね、聡君よく死なずにいてくれましたよ。本当に申し訳ありません。撥ねた本人も隣に入院させていますけどね、あっちもかなり悪いんですよ、全身打撲で骨も何本か折ってしまって・・・。本当に娘がとんでもないことをしてしまって・・・。聡君、本当にごめんね、娘が・・・。娘が歩けるようになったらまずこちらに謝りに来させますから。それとここで入院している間は聡君の面倒は全てこちらでを見させていただきますので、お母様は仕事に行かれたり家に帰られたりしても大丈夫ですから。24時間体制でしっかりお世話させていただきますからご心配なく。」 ママ「すいません、うち母子家庭なものですから・・・よろしくお願いします。聡、先生によろしく頼んでおくから、明日からはママ仕事に行くからね、毎日様子は見に来るからみんなの言うことをよく聞いてね。」 僕「あ、うん、分った。ところで先生、僕何時頃退院して普通の生活が出来ますか?サッカーの試合とかもあったんですけど・・・。」 先生「あ〜、それは・・・。とにかく退院は2か月先位であとリハビリとか入れて普通に走ったりできるのは半年先かな?いやもう少しかかるかもしれないな〜」 僕「え〜!半年以上かかるの?・・・。はああ、そうですか、半年・・・。」 先生「ごめんなさい、本当にごめんなさい、うちの娘のせいで・・・。」 ママ「先生、仕方がないです、まだ元気になって走り回れるんなら、ね、聡。」 僕「は、はあ、・・・。」僕は心の中で「馬鹿野郎!」と叫んでいました。半年以上何もできないなんて・・・トホホです、友達やクラブのみんなに差を付けられて・・・、「高校の間はもう完全にレギュラーは無理だな。」と思いました。完全にトホトな状態になって落ち込んでしまいました。

左腕には点滴、右腕右足をギブスで固められているので身動きもできないし・・・、!!と、その時僕は気が付いたんです!おしっこやウンチはどうするの?この状態でどうするの?え〜!嘘!え〜!どうするの?と考えているとおしっこがしたくなってきました。
「ママ!緊急事態!」と僕はママに囁きました。ママ「どうしたの?」 僕「お、おしっこ。」 ママ「あ、おしっこね、看護師さん、お願いします。」 僕「え〜!看護師さん!え〜!」僕がそう思っていると看護師さんが「はいはい、おしっこね。」


入院中の最初へ 入院中 0 入院中 2 入院中の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前