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始まりは保健室から!
【ロリ 官能小説】

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妹、篭絡する-1

両親を説得することはできたけど……ひろやになんて説明すればいいだろう、部屋に戻り、チャートをぼんやり見ながら、ひろやにラインで明日の夕方、図書館での待ち合わせを約束、ランドセルに明日の教材を詰め込んでいると、中から名札が【小岩井 百合子】、近頃名札を裏返して登校することなどが当たり前になりつつあるけど、まあそういうことだね……

翌日、学校にスマホ持ち込みは禁止だけど、今日は株価を見るためとかじゃないし、まあ言い訳しないでもいつもこっそり持ち込んでいるし、充電量をバッチリ100%なのを確認して「行ってきます」と元気よく学校を出た、途中集団登校のグループと合流し、横を幼稚園のバスが通りかかり、園児たちが乗り込む「ちびっ子たち可愛い」と思わず笑みがこぼれた、「えーかわいいかもしれないけど、弟なんてうるっさいんだから」「イイよねーお姉ちゃんがいる百合子お姉ちゃんは」と周りの同級生下級生に百合子はからかわれる、まあ確かに、子供はかわいいだけじゃないもの、百合子はちょっと気を引き締めたのだった。

放課後注文を入れた銘柄が約定していたことだけを確認し、そのことはすぐに忘れ、下校途中寄り道をして、学校から少し離れた図書館に向かったわ、ひろやとの約束で図書館で会うというときは、決まって二人で裏口から小学校の保健室か、体育館の指導室でHをするのが恒例になっていたの、ディープラーニング系の資料を漁っていたら、スマホが振動したので、資料を借りるのはその日は諦め、めぼしいものもなかったし、すぐこういう時は体のほうが反応してパンツが濡れてきてしまうから、「ごめん、待った?」今日も爽やかなひろやだった、「ううん、全然、私も今来たとこ」ってとっくに下校時刻を過ぎてランドセルを背負っているのにね、
小学校校舎脇の階段は人目に付きづらく、あたしが一段上になって少し背伸びしながらひろやとキスをしたの、「う……んっ」彼の舌の粘膜を感じると、一層濡れてきたので、
「続きは校舎にはいってから」って彼のお口を人差し指で押さえたわ、
「百合子今日もかわいいね」ってひろや、いっつもそんなこと軽く、お姉ちゃんのこと忘れちゃダメなのにって!


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