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人妻略奪 〜巨乳元気妻 友紀編〜
【熟女/人妻 官能小説】

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「エピローグ」-1

そして月日は流れ、それから半年が経った。季節は2人が出会った夏から冬になっていた。

武史と友紀は、セックスをするようになってから数週間は毎日のように身体を重ねていたが、1ヶ月もするとセックスの頻度を減らしていった。

武史のほうが「勉強をして、まともな仕事先で就職したい」と言い出したからだ。武史は中卒で、これまでほとんど勉強はしてこなかった。

友紀はそんな武史に、英語の勉強を勧めた。友紀が比較的、英語が得意だったこともあり、時間のあるときには武史の部屋に通い、英語の勉強を教えるようになった。

単語もほとんど知らない武史だったが、まさに生き抜くために猛勉強し、仕事で疲れ切っていても、睡眠時間を削って死に物狂いで英語の学習をやり続けた。

そして半年が経った今では、友紀の英語力に匹敵するほど成長していた。武史と友紀は、最近では1ヶ月に1回だけラブホテルで密会し、お互いに溜め込んだ性欲を解消している。

この日はその1ヶ月ぶりの約束の日だった。自宅から数駅離れた駅近くで待ち合わせをしていた2人は、ホテルのある裏路地に向かって歩き出した。

「え? ホント? 武史君、そんなに点数とれたの・・? うわぁ・・。まさかあなたがそこまで成長するとは・・。半年前じゃ考えられないわね・・」

「全部、友紀さんのおかげだよ」

「何言ってるのよ。あなたが死に物狂いで勉強したからでしょ。普通は、自分がなんで勉強しているのか分かってない子も多いわ。でもあなたには、生きるためっていう強い目的意識があった。そういう子は強いわ・・。良かったね・・」

「友紀さん・・、俺さ・・。実は・・」

人影も少ない裏路地。そこにはきつく抱き合う2人の姿があった。冬の木枯らしが吹く中、2人はいつまでもお互いを温め合っていた。

人妻略奪 〜巨乳元気妻 友紀編〜



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