投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「おそるべし出会い!」
【レイプ 官能小説】

「おそるべし出会い!」の最初へ 「おそるべし出会い!」 0 「おそるべし出会い!」 2 「おそるべし出会い!」の最後へ

「おそるべし出会い!」-1

私は17歳の高校生、こず実。なにをやってもつまんない年頃。彼氏もいないし…。平凡な毎日を送っていたある日の学校帰り、友達さくらと駅前をぶらぶらしていると男二人組から声をかけられた。
「お茶しない?おごるからさ」
どう見ても二十歳過ぎで特別かっこいいわけじゃなかったから
「私たち急いでるから…」
って言って逃げた。そしたらついてくんの!
「ね〜、30分でいいからさ。俺ら全然怪しい奴じゃねーし」
はっ?めっちゃ怪しいじゃん!とか思いつつ
「さくら、行こ」
ってさくらの腕をひっぱった。そしたらさくらったら
「ね〜、ちょっとぐらい遊んであげよーよ」
なんていいだすの。はっ?無理だし!私がとまどってるとさっきの男に
「い〜よ、あそぼ」
な〜んてさくらが言ってる。も〜、さくらったら!でも乗り気じゃないしすぐ帰ればいっかな、そ〜思って私もさくらの方に近づく。そして互いに自己紹介をし、近くの喫茶店に入った。男達は豊と洋平と言うらしい。豊は大人っぽい顔をしている…逆に洋平は無邪気っぽそうな、純粋な目をしていた。喫茶店で向かいあって座りまじまじと顔を見ると、意外といい人そうな気がした。二人とも大学に通う21歳だとさ。まぁ彼らのことを聞いてもど〜せ今日一日だけの付き合いだし…なんて思っていた。その時さくらが
「私、トイレいってくるわ」
と言いだした。
「私も行く」
そー言って私もついていった。トイレの中で
「もー帰らない?私けっこーつまんないんだけど」
と言うと
「私、洋平さんのこと…好きかもしれない。」
とか言いだした!すかさず私は
「まじっ??」
と聞き返した…。うそでしょ?ます?帰りずらいじゃん。その時ふと
「あ〜っ!もしかして一目ボレだったり?」
そんな考えが頭をよぎった!そう聞くとさくらはそれを認めた。
「じゃあさ、私が豊を連れ出すから。あとは二人っきりでがんばれよー」
と言って先に私は席にもどった。そして
「豊さん、話があるの」
といって彼を店の外に連れ出した。
「私の相方が、あなたの相方に惚れちゃったみたいでさ…」
そーいうと彼が
「じゃあ俺らは席をはずすか!」
と言ってきた。私はこれで少しは帰りやすくなったとにやにやしていた。店の中に入るとすでにさくらは席についていた。さくら達に
「私達、もう行くね」
と言って外へでた。そして豊に
「もう帰るね。じゃ」
と言って駆け足で駅に向かった。はぁーなんか疲れたな。さくらはうまくやってるかな?いろいろ考えごとをしながら電車に乗った。私は地元の駅についてから、10分の距離を毎日歩いて帰っていた。今日もいつもの帰り道を歩いていると、いきなり後ろから腕を引っ張られた。振り向くと豊だった…豊は私の口を押さえ強引に車に乗せた。車の中には豊の他に二人ほど乗っていた。頭が真っ白になった。やだ…怖い…なにこの人たち…!豊は私にアイマスクをし、口をガムテープで張り付け、ロープで両手首と両足首を縛った。私は体の自由を奪われた。車は走りだし豊たちが何か話している。耳をすますとさくらの声がした!!えっ!どーゆーこと?
会話を聞いていると、
「この子なかなかでしょ?」
「ああ。さくら、最高だよ」
「しかもこの子、まだヴァージンよ」
「おっ!よかったじゃん、豊。」
…そんな話をしている。つまり、さっきのナンパはすべてあの三人の計画?しかもさくらと豊が兄弟っ?……ありえな〜いっ。その時車がとまった。
「じゃあ私はここで…」
「ああ、今日はサンキューな!」
そんな会話が聞こえてきた。さくらが降りたみたい。そしてまた車は走りだした。


「おそるべし出会い!」の最初へ 「おそるべし出会い!」 0 「おそるべし出会い!」 2 「おそるべし出会い!」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前