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処女有美 蹂躙
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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再びの誘い-1

仕事を終えて帰ろうとしたときまた容子が声をかけてきた。
「有美ちゃん、今日時間ある。ご飯食べに行こうよ。」
「えっ。」と戸惑っている有美に、
「大丈夫。今日は二人だけだから。ちょっと話があるの、つきあって。」
・・・・・・
食事をしながら容子が、「あのね、今度の3連休なんだけどさぁ、温泉にでも行こうと思うんだけど、有美ちゃん行かない?」
「たまにはさぁ、温泉にでも浸かって、ゆっくりしようよ。」
「悲しいけど、誰もつきあってくれないんだよなぁ。有美ちゃんつきあってよ。」
「実はさぁ、昨日営業所に行ったんだけど、山下くんに話したんだよね、有美ちゃん誘っていいかって。そしたら、いいって言ってたんだけど、どう?行こうよ。」
「景色も空気もきれいな所に行ってさぁ、リフレッシュしようよ。」
「わたしとじゃぁ嫌?」
「あのね、穴場見つけたんだよ。安いしさぁ、部屋に露天風呂がついてるのよ。いいと思わない。」
一方的に話されて、嫌と言えなくなった。
久しぶりの旅行。母にも、たまにはゆっくりしてきなさいと言われた。
浩之には、「お土産たくさん買ってきて。」と笑って言われた。
温泉は嫌いではない。むしろ好きな方である。
母とはよく近場の温泉に行くこともあった。
容子先輩とは初めてだった。ちょっと緊張するけど、楽しむことにした。
待ち合わせの場所に行くと、容子が先に待っていた。
「有美ちゃん、おはよう。天気よくてよかったね。」
「有美ちゃん、実はね、お友達に話したら、自分たちも行きたいって言いだしてさぁ、有美ちゃんには悪かったんだけど、あと二人来るんだ。ごめんね。」
有美は、何の疑いもせず、構わないと思った。むしろ、容子と二人きりよりもいいと思った。
しばらくすると真黒なワゴン車がやってきた。
「あれよ。」と容子が言う。
一瞬にして有美は凍りついた。
運転席には、スナック「雅」のマスター中野修二が、そして、助手席には鬼頭部長が座っていたのである。
有美の様子を察した容子が「ごめんね。」と言った。
「心配しないで、私がついてるから。それに部屋は別々にしてもらってるから、安心して。」
どういう意味なのか、かえって不安が募った。
車の中で、有美は緊張を解くことが出来なかった。


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