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スナック (縁とりりー)
【熟女/人妻 官能小説】

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来店したOL達-1


「この間も 気持ち良く寝てしまって・・・」

ママからおしぼりを受け取りながら 謝っていると

「良いのよ 」

優しいそして 不思議な目の光に出会い 思わず視線をそらしてしまった

夜の暗い部屋で 出会う猫のいや 肉食のネコ科の動物が獲物を狙う

捉えた獲物を 嬲る様に舌なめずりしながら 見つめる様な目線に

出逢い 又和夫の背中から頭の後ろに電気が流れた・・・・・・


ドアベルがカランコロンと鳴り 若い女性の声が続き 恰幅の良い男性に

連れられ OLが二人男性の後を追うように入って来て 店内が一度に

華やかに成って来た ママに男性が女性達を紹介し どうやら 会社の

部下たちの様に見え 紺色のビジネススーツの女の娘達は店内を物珍しそうに 

眺めていた 和夫はOL達を薄い水割りを飲みながら OLかあ・・・・・・

自分の書いたOLシリーズを思い出していた 幾つかの作品を世に出し

自分のサラリーマン時代に聞いた事 想像した事 妄想した事を 文章にして

気にくわない上司や同僚そして部下達を 作品の中で扱き下ろし 憧れの

OL達を妄想の中 犯して 逝かせていた

・・・夢の世界に入ったら・・・

和夫は睡魔を 待って居たが 一向に眠く成らない 一人水割りを飲みながら

OL達の高い声の話し声に耳を傾け 珍しく 二杯目の水割りをママに頼んでいた

ママが 和夫を微笑んで見つめながら カウンターにウィスキーの水割りをそっと

出して呉れ ママはOL達の前に足を運び 男性客と楽しそうに会話を交わしていた

水割りを飲み終わり 少し酔ったかな 覚束ない足取りで ママに挨拶を交わし

また来るね ママに挨拶をして スナック 縁とリリーを出た時

和夫の目の中に 白い光が広がり・・・霧の中を彷徨うように・・・・・




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