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人妻ハメ好きの友人
【熟女/人妻 官能小説】

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小夏、遥太を部屋に誘う-1

 週明けの月曜日。授業終了後の放課後。空は雲一つ無い快晴。

 牧田遥太は瀬尾小夏の住むマンションの部屋まで遊びに来ていた。その肩にはスクールバッグ。そして、手には学校指定の体育着袋を提げて。

 これは全くの余談だが、颯人に今日の主旨を遥太は話すと、彼は笑みを浮かべながら全力で茶化していた。それはまさしく文字通り、友人の恋路をからかう友の姿であった。

 遥太は部屋の玄関のドア前に立つと、直ぐ側のインターホンを押して家の中にいる想い人を暫し待つ。その間、手鏡など持っていないのにも関わらず髪を整えるというあまり意味のないことをしながら。

 1分と経たない内にドアは開くと、想い人は姿を見せる。

「い、いらっしゃい‥‥よく来てくれたわね」

 想い人――瀬尾小夏は少々固い表情で遥太を出迎える。小夏の格好は一昨日と大差はなく、グレーの半袖のリブニットにネイビーブルーのデニム姿だが、左手薬指には前に遥太が見た時には着けていた筈の結婚指輪は無い。

「こんにちは!小夏さん♪」

 遥太は、普段の彼を知っている人間なら驚くであろう人懐っこい笑顔で挨拶する。

「こんにちは‥‥今日はいい笑顔ね。何かいい事あったの?」

 小夏は不思議そうなものを見るように尋ねる。

「はい。目の前に小夏さんが居ますから」

「え‥‥?そ、そう‥‥それは良かったわね」

 小夏は一瞬呆気にとられたが、すぐに遥太の持ち物へと視線を移す。

「着替えとか持って来たの?」

「はい。って言っても家からは下着で、服は学校から体育で使うジャージですけど」

「ご家族には?」

「今日は友達の家に泊まるからって言ってきました」

「そ。じゃあ改めて、いらっしゃい遥太君」

 ドアを開けていてくれている小夏の側を通って、遥太は瀬尾家の部屋の敷居を跨ぐ。

 遥太はマンションの部屋の玄関先で靴を脱ぐと、小夏は入り口のドアを閉めた。

「今日いい天気だったからブレザー姿は尚更暑くなかった?」

 小夏は玄関のサンダルを脱いで自身のピンク色のスリッパに履き替えた後に、遥太のスリッパを用意しながら尋ねる。

「まぁ、確かに5月にしては暑かったですね。22℃とか聞きました」

 スマホで天気予報は見なかったが、クラスメイトの誰かがそう言っていたのを覚えていた遥太。
 
「22℃じゃ中々暑いわね。‥‥あ、ブレザーここで脱いで。私の部屋に掛けてあげる」

「え?じゃあ、すみません」

 遥太はボタンを上から順に外すと、袖に通した腕を左から右へと脱いで小夏に手渡す。

 小夏はそれを受け取ると、先に奥へと引っ込んで行く。

 残された遥太は自分の靴を両方揃えて置きながら、

「(何か‥‥小夏さんが奥さんになった気分だな)」

 満更でもない事を思いながら、出されていた来客用の抹茶色のスリッパに履き替え終えると、玄関を後にする。

 遥太は廊下を通ってLDKの一室へと足を踏み入れると、自然とそこを眺めていた。

 左側にはカウンター付きのキッチン、そしてダイニングテーブル。右側はリビングで、リビングテーブルにそれを囲むソファー、家具は液晶テレビがある。

 前に訪れた時はじっくりと眺める事無く、ただ案内されてソファーに座らされたようなものでじっくり見ることはなかった。

 いや、正確には視界には入っていたかも知れないが、媚薬を飲んで心が高揚してそれどころではなかったというのが正しい。

 遥太は改めて――いや、初めて認識する。ここで瀬尾小夏は一日の大半を過ごしているという事を。

 遥太はふと、テラス窓の外が気になって歩を進める。

 テラス窓の先のベランダにはステンレス製の物干し竿だけが一本だけある。そこに掛かっている洗濯物は既に取り込んでしまって今はない。

「(洗濯物って普段なら小夏さんの下着とかも干してあるんだろうな‥‥)」

 遥太は邪なイメージを妄想する。洗濯ばさみで押さえられて風に揺れるブラジャーやショーツの光景を。

 やがてその妄想は小夏の今履いている下着へと替わる。

 前に見た下着は水色だった。ならば、今度の下着は一体何色なのだろう?

「(ピンク色かな。いや、もしかして紫‥‥或いは黒かな)」

「ねぇ遥太くん」

「はぃぃ!?」

 突然、背後から戻って来た当人に声を掛けられて、驚天して間抜けな声を上げて振り返る遥太。

「ど、どうしたの?変な声出して‥‥」

 大丈夫?と、訊いてくる小夏は心配そうな様子だ。


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