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よるの子どもハウス
【ロリ 官能小説】

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春の夜の回想-3


    ▽

 もう一人のドクトクなひとは、私を薄くて柔らかいマットに寝かせ、温かいオイルを肌に塗ってマッサージをしてくれてた。

 どこを触られてもくすぐったくて、ゲラゲラ笑ってしまうし身体がピクピクしてしまう。
 だけど、おへその下は軽くマッサージされただけで、くすぐったさで身体がジーンとしてしまう。他の場所とぜんぜん違うんだ。
 だけどドクトクなひとのマッサージは、私の身体を大きく変えるワザを持っていた。

 それは、私の誕生日が近いころだった。
 ドクトクなひとは、いつも通り私にマッサージしていた。私はおへその下のマッサージが始まるのを待ってワクワクしていたけど、
 (え?)
 ドクトクなひとが、私の両方のわき腹に指を立てた。
 私の右側には三本の指、左側には四本の指。その指をピアノを奏でるようにリズムをとって動かしている。
 (い……いや!)
 私は逃げようとした。でも身体のチカラが入らない。

 逃げられずにいる私の両方のわきの下に、手を入れて持ち上げたドクトクなひとは、私の身体を何かの上にかざした。
 (あ……)
 そこには小さなテーブルが置かれて、白いクリームで華やかに飾られた小さなケーキが置かれていた。
 「さあ、二人いっしょにバースデーケーキを作ろうよ!」
 ドクトクなひとはそう言って、私の背中にキスをした。

 ブッ、ブリブリブリッ!……ボトボトボト……

 背中にキスされたとたん、お尻のチカラが抜けてうんこが垂れ落ちた。
 うんこはケーキの上に盛り上がって湯気をたてた。
 (ケーキ…… あんなキレイなケーキに…… うんこしてしまった……)

 ドクトクなひとは、私のお尻にキスした……というより、私のお尻の穴をなめた。
 このドクトクなひとにわき腹をマッサージされると、うんこがガマン出来ずブリブリ出てくるようになるんだ……。
 「可愛い幼女がうんこするのって、何度みても新しい感動があるねぇー」なんてことを、ドクトクなひとは言う。

 いつもは胸の上にうんこを盛り上げてる。
 時にはうんこした直後のお尻の穴におしっこを放って「洗浄便座だよ」とふざける。

 ドクトクなひとはケーキの上に盛りあがるうんこに、ホワイトチョコで作ったプレートを立てた。
 それには、
 「ウン子ちゃん
  HAPPY BIRTHDAY」
 と書いてあった。

 ウン子ちゃん……それは、このドクトクなひとが私を呼ぶ名前だった。 


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