第三十五章 犯される女達（かおり編）-9
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「ほら、こっちもたのむよ・・・かおり」
夫の催促に、かおりさんは新藤さんのコックを放し、握ったままの反り返るコックを飲み込んだ。
「むふっ・・んふっ・・んんっ・・・むふっ」
リズムが安定してきたのは、ようやく慣れてきた証拠かもしれない。
「はぁっ・・・はぁっ・・はあっ・・・」
秋生さんが荒い息を吐きながら、貫いている。
かおりさんを抱きしめるように貫いていた秋生さんは、仰向けになり体位を騎乗位に変えた。
あのまま、恋人同士のように交わる姿勢にも未練がありそうだったけど、今回は４Pでかおりさん達を犯すことが目的だと思い出したのかしら。
おかげで、藤本さんと新藤さんは、すんなりポジションを確保できたみたい。
二人で奪い合うように、かおりさんの唇を犯していく。
「こ、こっちも・・・お、お願いしますっ」
今回の新藤さんは積極的だ。
射精したばかりというのに、夫である藤本さんから引き戻すようにしている。
まさに略奪愛という感じ。
何か、すごくエッチな気分になってきた。
二つの竿を握りながら、交互にするフェラチオは体験してみないと、その凄さはわからない。
かおりさんでさえ、初めてだったらしくて、そらちゃんや桜さんのプレイを間近にみて興奮していたに違いない。
だって今、狂ったように貪ってるんですもの。