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「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第二十七章 逆襲-2

「どうだっ・・・桜っ・・桜っ・・・」

「いいっ・・・ああっ・・いいっ・・・
 裕君っ・・裕君っ・・・」

正常位でも夫以外の男は興奮を呼ぶのか、桜さんも異常な反応をしている。
僕の背中をかきむしる表情が、何物にも代えがたい征服感をもたらしてくれる。

「ああっ・・いやっいやっ・・・
 裕君っ裕君っ・・・」

そらちゃんの叫びも。

「いいっ・・・
 もっと、裕君っ・・もっとぉ・・・」

かおりさんのオネダリする表情も。

「ああっー・・・凄いっ・・
 凄いっ・・・裕君っー・・・」

桜さんの切ない想いも。
画面の中で婬靡に映し出されていく。

※※※※※※※※

(ああ・・・す、すご・・い・・・)

隣りで寄り添う映見の表情が、そう、呟いているように感じた。
僕達の感情は画面の中の虚像と、目の前の現実とのはざまで妖艶にうごめいていた。


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