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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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イケメン、入社-1

週末明けの月曜日のミーティングで、都姫は鉄平の採用を伝達する。
「えー、先日不採用を決めた神谷鉄平さんですが、やっぱり採用する事に決めました。」
「えーっ!?♪」
沸き立つ女性社員達。まるで何かの大会で優勝したかのような盛り上がりを見せた。
「で、早速明日から来てもらうよう言ったから、デスクや筆記用具、備品とか準備しつ貰っていいかな?あと出来ればパソコンも買って来てセッティングしといて欲しいの。音泉さんが中心になって準備お願い。みんな協力して?」
「はーい!」
みんなのトキメク姿が少しおかしく感じる。
(まぁ活気は出るわね。あとは悪い影響だけ出なきゃいいけど…。)
それだけが心配だった。取り敢えず鉄平の常識がまともである事を願うばかりだった。

ミーティングを終えCEO室に戻る都姫。
(はぁぁ、私があんな事するなんて…)
この週末、鉄平と行った行為の写真が頭から離れなかった。学生時代に当時の彼氏に抱かれて以来、約10年男に触れられてもいなかった体を良く知らない男に抱かれた自分の貞操観念がグラグラ揺らいだ。
(私、どれだけエッチな姿を神谷さんに見せたんだろう…)
考えただけでも恥ずかしくなる。頭の中はそればかりで仕事が手につきそうもなかった。

そこへ夕梨花がやってきた。
「どうしたんですか?急に。あんなブーイングを受けても採用しないって言ってたのに。」
都姫は答えに困ったが、らしい事を言ってかわす。
「確かにみんながあのイケメン君が入る事でイキイキするなら、それだけでもいいのかなって。それに最近アイデアとか行き詰まり気味だから、何か活性剤が必要かなって週末考えてたの。悩んだんだけど、前の会社で業績は良かったって言ってたから、仕事はきちんとする人なのかなって。女癖は心配だけど、彼の話と人柄を信じてみようかなって。」
夕梨花は意外そうな顔をした。
「珍しいですね、CEOが確かな確証なしに賭けで物事進ませるの。」
「そ、そうかな?」
「ええ。でもいいと思います。たまにはそう言うギャンブルも必要かもしれませんよ?」
「そうね。でも良く注意しながら様子を見ましょうね?」
「はい。では私はイケメンを迎える準備をして参ります。」
「うん、宜しくね。」
夕梨花が出て行くと、デスクに上半身を倒してダラーっとする都姫。
「しんどいー…」
言い訳が物凄く辛く疲れた都姫であった。


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