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スナック (縁とりりー)
【熟女/人妻 官能小説】

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知らない 街で-1


・・・公園のベンチで 目を覚まし 辺りを見回した 昨日は・・・・

ママの店を後にして 何故ここに? 公園のベンチ?・・・・

住宅街にぽつんと有る 腰までのフェンスに囲まれた公園

起き上って辺りを見回した 見慣れない景色の中 住宅街の中の

公園のベンチで一夜を明かしたようだ 携帯を見るが着信も無い

取り敢えず家に電話を掛けるが 呼び出し音は成るが 出る気配が無い

電池も少なく成って居る ポケットにしまい立ち上がって 公園を出たが

何方に向かおうか? 迷ってしまった 周りは一戸建ての住宅が並ぶが

人の気配が無い まるでゴーストタウンの様に静かだ

取り敢えず下って見よう ゆるい坂道を歩いていると 幹線道路に出たが

片側二車線中央に分離帯が有り 結構広い道路なのに 走っている車が見えない

自分が何処にいるか判らず 人にも出会わない和夫は少しパニックに成って居た

バス停を見付け歩み寄って行き先表示を見る ○○高校行と書いて有った 

何?○○高校って? 普通第一高校とか誠心高校とか 富士見ヶ丘高校とか

名前が有るでしょう 和夫の頭の中は????なっていた



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