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挑発的な瞳のyouko
【ロリ 官能小説】

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ヨウコと共に……-2

「ああ、さっぱりした」
 ヨウコはそう言うと俺が寝転んでいるベッドに身を投げ出して来た……生まれたままの姿で。
「ね、ドン、軽くでいいから1回してくれない?」
「今まで客を取ってたんだろう?」
「う〜ん、あのお客さん紳士的で良いんだけどさ、アレも小さめだしちょっと物足りないんだよね」
「子供のくせに大人相手にして『物足りない』かよ、大したスキモノだな」
「それは否定できないなぁ、ドンの大きいのでちょっと乱暴にされるくらいじゃないと満足できないみたい」
「いいぜ、俺もここでヨウコの声聞いててちょっとモヤモヤしてたくらいだからな」
「そうなの? だったら嬉しいかも」
 そう言って仰向けに寝転んでいる俺に覆いかぶさって唇を重ねて来た。
(一体もう何回くらいコイツを抱いてるんだろうな……)
 ヨウコの小さくて柔らかい唇の感触を楽しみながらふと考えた。
 この半年間、毎日しているというわけじゃないが、何回もする日もある、かれこれ200回やそこらはヨウコに精を注ぎ込んでるんじゃないかと思う。
(なのにちっとも飽きないな……)
 俺はヨウコの背中に腕を回すと体を入れ替えてヨウコに覆いかぶさり、唇をむさぼりながら半年前より少しだけふっくらして来た胸を揉みしだく。
「やっぱりドンの愛撫が一番感じるなぁ……感じるところを知り尽くされてる感じ……ぶっきらぼうでちょっと荒っぽいくらいの方が好きなのもね」
 そう言いながらヨウコは俺のジーンズの前ボタンを外しファスナーも下す、俺が膝立ちになってTシャツを脱ぎ捨てると、ヨウコは俺のジーンズとトランクスを一緒に引き下ろした。
 裸で抱き合い、ヨウコの身体中にキスの雨を降らせ、正常位でつながると、最後は『少し荒っぽく』屈曲位で思い切り突き下ろし、さっきの客の時より大きくて湿り気たっぷりで余裕のない喘ぎ声を聞きながらフィニッシュした。

「……やっぱりドンのセックスは効くなぁ……なんか身体の芯に燃え残ってくすぶってたものが燃え尽きた感じがする」
 ヨウコは俺の左腕を枕にして、胸に頭を委ねるようにしてそう言った。
「俺もありったけの精を出し尽くしたような感じがするよ」
「身体の相性なのかな……」
「まあ、普通に考えたらサイズ的にミスマッチなんだがな」
「あたし、緩くなってない?」
「そうだなぁ……半年前の固い感じはなくなってきてるかも知れないな、押し返されるような抵抗感は薄れて柔らかくみっちり包まれる感じになってるな」
「それって悪くないの?」
「悪くないね、馴染んで来てる感じさ」
「あたしのここ、ドンの形を覚えちゃったみたいな気がする」
「もう痛かったり苦しかったりはしないのか?」
「痛くはないよ、お腹の中がドンのでみっちり満たされる感じ、挿れられただけで目いっぱいだから激しくピストンされると苦しくないわけじゃないんだけど、そんな感じも好きなんだ」
「俺もヨウコが苦しそうに喘いでるのを見ると余計に奮い立つな……身体の相性だけじゃなくて好みもマッチしてるのかもな、セックスの」
「そうかもね……このまま眠ってもいい?」
「ああ、こうやって抱いててやるよ」
「アリガト」
 そう言うとヨウコは目を閉じ、ほどなく軽い寝息を立て始めた。


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