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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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キャビンアテンダントの息臭と放課後小6女児の匂い-1


 休み明けだからって早く出勤しなきゃいけないなんてルールはたぶんどこにもない。でもなんで俺はいつもより早い電車に乗って出勤してるんだろう。
 まあ、今朝に関して言えば理由はけっこうはっきりしている。よく眠れて目覚めがよかったからだ。やっぱり身体を動かして適度に疲労すると睡眠の質は向上する。しのちゃんとハイキングに行って、しのちゃんとさおりさんの下着にしみ込んだ恥臭を嗅いで二回立て続けに射精して、寝る前にさおりさんの笑顔と大人のおまんこの強い膣臭を思いだしてもう一回オナニーして。おかげでウルトラディアンリズムがばっちり適切になり、スマホのアラームが鳴る三十分前に快適なノンレム睡眠から自然に目覚めることができた。身支度も朝食もテンポよく進み、気づけばいつもよりも一本早い電車に乗っていたという。あれかな、彼女とか結婚相手とかがいて日常的に夜セックスしてたりしてたら朝から規則正しくなんのかな。
 セキュリティエリアに入ると、事務所のドアから光が漏れているのが見える。あれ、誰かもう来てんのか。社員証で解錠して中に入ると、自分のデスクでBOSSの贅沢微糖を飲んでいる琴美と目が合った。

「おはよ。なんだよ早いじゃん」

 缶を口から離さずに軽く手を上げた琴美の横を通ってロッカーへ行きトートバッグを仕舞って扉を閉める。いつもの癖で琴美のロッカーに目線が向き、いやいや本人がそこにいるのに、と自分に呆れながらデスクに戻ると、事務椅子に座っている琴美が俺を見上げてニヤニヤと笑っている。

「な、なんだよ」

 まさか、ロッカーのことバレてんのか。

「ひっひっひ」

 自分の椅子に座った俺の顔を覗き込むようにして琴美が笑う。「ひ」の形のまま開いた琴美の口から漏れる缶コーヒーの香り。ああくそ、余計なもの飲んでんじゃねえ。

「あんたさあ、やっぱり小学生からモテてるんだよ」

 心臓がどくん、と飛び跳ねる。なんだよおい、まさかしのちゃんとのことか。なんでわかってどこで気づいた。ひょっとして獅子神山に琴美来てたのか。

「昨日ねえ、小学校の高学年くらいかな、女の子がカウンターに来て、あんたのこと聞いてきたの、今日いますか、って。お休みだよって言ったら、すんごく残念そうな顔してて」

 へ?高学年の女の子?じゃあしのちゃんじゃない。一瞬安心しかける。いや、じゃあ誰なんだその女の子。

「で、どうしたんだ」

「ん?あんたのシフト教えといた。今日から五勤でしょ。ついでに退勤時間も教えておいたよ」

「ちょ、なんでそんなこと教えるんだよ」

「だってかわいかったんだもん。あの子さぁ、ぜったいあんたのこと好きだよ。シフト聞いたら、すんごくうれしそうに『じゃあ、お兄さんがいるときにまた来ますっ』って。あたし恋する乙女の味方だからさ、いっひっひ」

「……子供に恋されてもな」

 8歳の幼女と相思相愛だけど、一応まともぶった発言をしておく。

「つーかさ、その子、誰なんだ?こないだの『こども飛行機体験』に来た子?』

「かなあ。あたし男の子見てたから女の子よく覚えてないけど、あんなにかわいい子いたっけなあ。学年的にはそうっぽいけど。5年生か6年生」

 どの子だろう。人懐っこかった子、人見知りの子。あのときに引率した女の子の顔を思い浮かべる。ついでに小学5年生の体臭や息臭、俺の腕に触れたふくらみかけの胸の感触も。いやいや朝っぱらから勃起してる場合じゃねえ。

「ヤバいねぇ、あんた目覚めちゃうんじゃない?」

 飲み干した贅沢微糖を空き缶入れに放り込んだ琴美が意味ありげな顔をして言う。

「な、なににだよ」

「ロリコン。彼女いない歴もう長いんでしょ、こうなったら子供でもいいか、ってなっちゃうんじゃない?」

「ねえよそんな。生理も来てないような年の子だぜ、ありえない」

 生理どころか胸のふくらみもワレメの発毛もまだだいぶ先の幼女と親公認でつきあっていますが何か。

「ねえ、マジな話、麻衣ちゃんじゃダメなの?」

「麻衣ちゃんだって選ぶ権利はあるだろ」

「麻衣ちゃん何気にあんたのこと気になってるっぽいよ」

「……へ?」


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