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母カルト
【熟女/人妻 官能小説】

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サニタリーボックス-3

そんな日が続く中、お兄さんが僕に

トイレにある小さいボックスは何なのかと質問してきました。

僕はお兄さんが知らない事を僕が知っているという事に得意な気分になり

それがママの秘密であり、毎月この日にち辺りに

そこにオムツを捨ててると説明してしまいました。

「毎月・・・この日辺りに・・・?」

お兄さんは目を丸くして、ゴクリと唾を飲むと

何かボーッとした様子になり

僕を放置して挨拶もせずお隣りへ帰っていきました。

僕はママとの約束を守れなかったものの、何かお兄さんに勝利したかのような

幼稚な錯覚に包まれ、少しだけ機嫌が良くなっていました。


その次の月だったと思います。

いつものように僕はママと隣りのお兄さんが、部屋に二人きりで大人のお話をしてる間に

途中までお兄さんがクリアしてくれたゲームの続きをしていました。

すると突然ママの部屋が騒がしい感じになり

次の瞬間、お兄さんが慌てて部屋から飛び出して

逃げるようにお隣へと帰って行きました。

僕は若干不安になってママが居る両親の部屋を覗きました。

部屋からは何か今まで嗅いだことのない匂いが漂っていました。

何かがジワリと胸の奥から全身へ広がっていくような

生臭さに近いけど決して嫌悪感は感じない、本能を擽る匂いでした。

部屋の中でママは何故か裸の状態で

僕に背を向けた格好でベッドの上に胡坐をかき

「信じられない・・・信じられない・・・」

と怒気の籠った声で呟きながら

しきりにティッシュで何かを拭き取っている様子でした。

裸になったママの背中は全体的には色白でしたが

ところどころにピンクがかった色合いが混じっていて

興奮してるらしく整わない息が荒いまま汗もたくさん流していました。

僕は完全に不安な気持ちになったので空気を読んでゲームを消し

自室に戻って宿題をしました。その日のママは機嫌が凄く悪く

外出したわけでもないのに何回もシャワーを浴びていました。


その次の日からだったと思います。

ママは隣りのお兄さんに対して、以前とは比べ物にならないくらい冷たくなっていました。

玄関先の掃除も時間をずらしてお兄さんが大学へ出かけた後にしていましたし

たまにお兄さんと会っても、ママの顔色を窺いながら挨拶するお兄さんを

完全に無視するようになっていました。

僕はその様子からして、お兄さんが何かママを怒らせるような事をしたのだと察しましたが

何が理由なのかは怖くて聞けず、お兄さんもそれ以降うちに来なかったので

その内気にならなくなり、すっかり忘れてしまいました。



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