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母カルト
【熟女/人妻 官能小説】

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サニタリーボックス-1

【サニタリーボックス】

子供の頃、僕の家のトイレには小さいサニタリーボックスがありました。

毎月決まった週になると、僕のママはその小さいボックスに

丸めたオムツみたいなものを捨てていました。

僕はそれが何なのか気になりましたが、好奇心はあったものの

何故か丸まったそれを決して広げて見てはいけない気がしたので

ちょうど溜まったオムツを捨てようとしてるママに

それは何なのかと聞いてみました。

僕の質問に一瞬困ったような表情をして、それでも笑顔でママは

「これは絶対に開けたら駄目よ?これはママの秘密なの。

この秘密がパパ以外の男の人にバレたら

ママ大変な事になっちゃうかも知れないから

絶対に誰かに教えちゃ駄目だよ?大人になれば分かる日が来るからね!」

と苦笑いしながら、でも少しだけ妖しい表情をして答えてくれました。

僕は、きっとそれはパパとママだけの秘密なんだと納得し

ママを守る為にも内緒にしなければいけないんだと心に誓いを立てたのでした。


そんなある日、アパートの隣りの部屋に大学生のお兄さんが引っ越してきました。

男の子の僕から見てもイケメンだったそのお兄さんは感じも良く、

大学に通う為に田舎から上京してきたばかりで、多少垢抜けてない雰囲気はあったものの

同じアパート内の大人たちに非常に評判が良い好青年でした。

特に僕のママはお隣りだという事もあり、お兄さんに熱を入れてる様子でした。

僕のママは当時30前半でしたが

「私があと10年若かったら絶対夢中になってたわ〜」

などとアパートの他の階のママ達との井戸端トークで

頻繁に隣りのお兄さんについて楽しそうに語るのでした。


ある日、お隣りのお兄さんの家におかずのお裾分けに行ったママが

汗まみれになって呼吸を荒くしながら帰って来ました。

お裾分けのタッパーを渡しに行ったにしては時間がかかったなとは思いましたが

特にそれ以上は気にならなかったので

その日に限ってやたら長い時間シャワーを浴びてるママをよそに

忘れかけてた宿題の存在を思い出して

大慌てで自室に戻ったのでした。



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