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ある熟女の日々
【熟女/人妻 官能小説】

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巨根の男-5

 同じ時間、昨日の相手の男も深い眠りから覚めて寝床にいる。昨日の相手の女を追憶すれば、自然と笑みがこぼれてくる…。

 (かわいい女だったな…)

 自分の巨根で突いてやると女は息も絶え絶えに叫び声を上げていた。涙をこぼしながら白目を剥いている風貌には興奮させられたが、肉襞が裂けたりしないように抜き差しのスピードも慎重に調整した。

 還暦過ぎた六十路、七十路の女だったら、骨折さえ気を付ければ抜き差しの速度はもっと上げてもいいのだが…。回を重ねていけば、体位も回数も増やしていけそうだ…。

 旅館を出るときには久しぶりに女将にニヤリとされた。どんな女があんな声を出していたんだろうとさりげなく帳場から出てきていたに違いない。

 『今日はまた一段と、権堂さんの一物が大暴れだったわネ…。…ああ、綺麗だけど、思ってたとおり、ごくごくふつうの奥さんだったのね。こういう女がああいう声を出すのがたまらないのよね、権堂さんは…』

 男…権堂はサイトにアクセスしてメッセージを書き込む。

 『昨日はありがとうございました。身も心もリセットしていただけましたでしょうか。是非、近いうちに再会できれば幸いです。今日にでもまたお逢いしたいほどではありますが、末永いお付き合いのためには、最低10日間程度の間隔をとられることをお奨めいたします。よろしくお願いいたします。』

 送信ボタンを押して権堂は思う。

 『還暦過ぎならまだしも、五十になったばかりで肉体年齢はもっと若い。酷使で壊してしまってはもったいない逸材…いい肉穴に出逢えたものだ…』

 幸運をかみしめながら権堂は、昨日の女の反応を思い出して巨根を勃起させる。

 『ンンンンンーーーーーッ!』
 『オッ!…オッ!…オッ!…オーーーーーーーーーッ!』
 『アッ!…ガッ!…ガッ!…ガアッ!…ガアッ!…ガアッ!…ガアッ!…ッガ!』

 (普段からカラオケで声帯でも鍛えていれば別だが…今日はガラガラ声になっているんじゃないか。下の口は極太ディルドで鍛えているというだけのことはあったが…)

 (…それはともかく、深酒で喉を嗄らした年増女のしゃがれ声はいいもんだ…。番号を教えて電話させて声が聞きたいところだが。喉も鍛えてしゃがれた声でポルノ小説でも朗読させてみてもいいな…。まあ、いきなり欲張っても『大魚をのがす』だけだな…。亭主もマンコの変化には無頓着でも声まで変わったらさすがに怪しむだろうしな…。今日は釣り堀にでも行って暇をつぶすか)

 男の今日の予定も決まったようだ。


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