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人妻ハメ好きの友人
【熟女/人妻 官能小説】

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帰宅後-1

 原之坂高校前のバス停から市役所方面へと三つほどバスで乗った先にある新興住宅地のニュータウン鶴来(つるぎ)。昨今は全盛期のバブル期と比較して新居を建てる人は減少傾向にある。

 多くの家々が並ぶその中の一戸建て。周囲の他の家とさして代わり映えしない、灰色の三角屋根の二階建て。それが牧田一家の家である。

 家族構成は両親と遥太の三人で、ペットは飼っていない。

 父、弦一(げんいち)は電子機器メーカーの社員。母、睦美(むつみ)は専業主婦。
 
 遥太は中学生の頃は距離があったので自転車で通っていたが、高校進学後の現在は徒歩通いだ。ちなみに父、弦一の方は会社まで少々距離があるのでバスで通っている。

「ただいま‥‥」

 牧田遥太はどっと押し寄せた疲れから帰宅の挨拶をしてから玄関先で靴を脱いで室内用のスリッパに履き替える。

 階段を上がって二階にある自分の部屋に直行する前に、台所へと弁当箱の入った巾着袋を置きに行く。

「あら、おかえり遥太」

 夕食を作っている母、睦美がエプロン姿で振り返る。その容貌はお世辞にも美人とは言えない。比較の対象が先程の蘭なら、100人中99人が蘭の方を美人だと答えるだろう。残りの1人はおそらくは相当な熟女マニアだ。
 
 親子だけあって、遥太にどことなく似ている。イマイチパッとしない地味な所も似ており、それは服装の色合いにも表れベージュ系の落ち着すぎな色合いの衣服を着てより地味さを強調している。

 余談だが、睦美は一年前に放送した青春系の月9ドラマ"三人の証明"で人気を博した若手実力者俳優『汐凪元也(しおなぎもとや)』がお気に入りらしい。
 
「はい、これ」

 遥太は弁当箱の入った巾着袋を差し出す。すると、睦美は受け取らずまじまじと顔を見つめて来たので、遥太はその理由を尋ねた。

「な、何?」
 
「‥‥あんた、何かいつもと様子違くない?」

「え?い、いや、別に‥‥」

 母の視線から目を逸らす遥太。

 睦美は知らないが、遥太は今日友人の部屋で見た出来事に少なからず動揺して、衝撃を受けてきたのだ。

 もちろん遥太はその理由を母に告げる気はなく、問題が無い事を伝える事で会話を終わらせようとした。

「ふーん?何でもないなら良いんだけどね」

 睦美はそれ以上詮索はして来なかった。巾着袋を受け取ると、紐を解いて中身の弁当箱を取り出そうとする。

 その間にその場から立ち去ろうとする遥太であったが、ふとあることを思ってしまった。

 蘭は年齢こそ違えど、母と同じ人妻である。もしも、自分の母があんなことをしているなら――。

 自分の母が男とエッチをしている姿。それを想像したら性的興奮やら興味以前に、まず全裸の姿が気持ち悪くなって吐き気がこみ上げてきそうだった。

「うわっ‥‥」

 眉間にシワを寄せ、口を歪ませる遥太。

「何よ。人の顔見てうわっ、だなんて失礼ね」

 母は機嫌を損ねてムッとした表情で遥太を睨みつける。

「ご、ごめん。何でもないよ」

 遥太はすぐに謝ると、逃げるように台所を後にするのだった。


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