投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

拓哉と美穂とお母さん
【二次創作 恋愛小説】

拓哉と美穂とお母さんの最初へ 拓哉と美穂とお母さん 8 拓哉と美穂とお母さん 10 拓哉と美穂とお母さんの最後へ

突然の 申し出-1

美穂の携帯に 拓哉からラインが入って来た

・・・今日何時で 終わる・・・  拓

・・・多分 定時で終わると思う・・美

・・・御飯する・・・・      拓 

・・・良いよ 何処?・・・・   美

・・・この間の イタリアンどう・・拓

・・・OK・何時もの処で・・    美

週末は何時も行動を共にするように成り 平日も
夕食を 共にする事も 多く成り始めた 2人だった
何時もの様に 仕事が終わって食事をしている時
拓哉が美穂を見ながら

「今度の土曜日曜で 旅行しない?」 拓哉が言って来た

「良いよ 何処行く」 美穂は嬉しそうに拓哉を見た

「美穂 何処行きたい?」

「うふ 箱根」

「箱根?」 拓哉が美穂を見た

「高級旅館 お料理が素敵なの」 美穂が嬉しそうに話し始めた

「でも予約 取れないな今週だと」  残念そうに美穂は呟いた

「○○旅館だろ 美穂が言ってた」 そこに予約取ったんだ

「本当 有難う 嬉しい 行く 行く」

土曜
「お風呂 気持ち良いね」 浴衣に着替えた美穂が椅子に座り呟いた

「気持ち良いよな 仕事忘れられて」 伸びをしながら拓哉も言う

「・・美穂・・」 拓哉が美穂を見ながら呼んだ

「何?」

「俺達 付き合ってまだ 半年だよな」

「そうだね でもあっという間だったね」

「俺と・・俺の・・・ 僕の・・・嫁さんに成って呉れるか?」
「返事は 待つよ 出来れば来週俺の両親と会って呉れるかな」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
美穂は ただ黙って頷いていた



拓哉と美穂とお母さんの最初へ 拓哉と美穂とお母さん 8 拓哉と美穂とお母さん 10 拓哉と美穂とお母さんの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前