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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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ふたつのツーショット-6


 キッチンを出る。あれ、さっきまでダイニングにいたしのちゃんの姿がない。左側の居室を覗く。モスグリーンのシーツが敷かれたベッドの上で、しのちゃんがうつぶせで眠りくぅー、くぅー、という小さな寝息をたてている。さすがに疲れたかな、電車の中でも途中から眠たそうだったしな。
 夏用のタオルケットをしのちゃんの身体にかける。やれやれ、さおりさんが帰ってくる前までに目覚めなかったらキスもあおずけか。まあいいか、さおりさんのお言葉に甘えて、ビールいただいて待っていよう。でも、ちょっとだけ。眠っているしのちゃんの、かすかに開いた口に鼻を近づけ、温かな寝息と唇の唾液の匂いを嗅ぐ。夕方のしのちゃんの息臭。8歳の女の子の湿った息と唾液の匂い。お出かけから帰ってきた直後の少女の体臭。あ、いやここはさおりさんの家だ、自重しなきゃ。
 後ろ髪を引かれるような気持ちでしのちゃんの身体から離れ、キッチンへ戻る。冷蔵庫のグレーのドアに手を伸ばして、気づく。キッチンの隣、洗濯機が置かれた脱衣所。その洗濯機の蓋が開いている。無意識に振り返った目線の先、二階のベランダに干された洗濯物はない。
 一瞬で俺の頭部に血液が集中する。どうして俺はこういう、オナペットの匂いがするものに敏感なんだ。やっぱり匂いフェチだからなのか。
 蓋が開いた洗濯機の中を覗き込む。洗濯槽の中の青いカットソー。ゆうべさおりさんが着ていた服。ついさっき頭に集中した血流が下半身へ逆流する。それに合わせるように鼓動が激しくなる。カットソーの下、ふんわりとふくらんだ何枚かの洗濯物。さおりさんの服よりもあきらかにサイズの小さい、見覚えのあるワンピース。
 右手を洗濯槽に伸ばし、カットソーとワンピースをめくるようにして引き抜く。白いハイカットのジュニアソックスがぱらっ、と落ちた先には、脱いだ形のまま丸まった女児パンツと、軽くたたまれたように折れているボルドーワイン色のショーツがあった。


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