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ある熟女の日々
【熟女/人妻 官能小説】

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娘の担任-3

 「よかった。お母さんにもすっかりご満足いただけたみたいで」
 「満足だなんて、そんな…」
 「だって、何度も達していらっしゃったじゃありませんか? 気に入っていただけました? ボクの『杭打ち』。」
 「クイウチ…?」
 「よかったですよ、お母さんのお姿。自分で脚を抱えて、男をアソコに招きこんで、存分に快感をむさぼっていらっしゃって…。『勇姿』と言ってもいい…」
 「変なこというの、やめてください…」
 「ははは…。さて、9時半か…。ま、たまにはいいですよね。ご主人もまだ帰ってこない時間なんでしょ?」。

 シャツに腕を通しながら近田が話しかけてくる。

 「今度は、二人だけの懇親会、お願いしますっ! いやぁ、役員になっていただいて本当によかった」
 「森下さんみたいに立候補したわけじゃありませんけど」
 「ハハっ、お母さんを見たときから決めていたんですよ。役員になってもらうって」
 「でも、くじ引きで決めたんじゃ…」
 「ははっ…。封筒に入れたメモ用紙ね、それらしく何個か入れてましたけど、あれみんなお母さんの名前が書いてあったんですよ…。『念のため、くじを確かめさせてください』なんて言われたら大変ですから。ほかのお母さんの名前は適当に口で言っただけ〜…。おっと、しまった」

 悪びれる様子もなく、得々とくじ引きのからくりを暴露する。膣内射精まで成し遂げてすっかりモノにしたと思われたのか。こんなときになぜかOL時代の上司の挨拶が頭に思い出される。

 『社会人たるもの、常に、最悪の事態を想定して行動しておかなければならない…』

 「あの…先生の血液型って何ですか?」
 「は? 血液型? ◆型ですけど、なにか?」

 (あの人と同じ…)なぜか安心する。


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