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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘9-4

タイトル:変調

「松夫・・、ついに智美ママの周期がズレ始めたぞ。

もう少しの辛抱だからな・・・」

音声だけになっている映像の再生ボタンをクリックすると

竹太郎さんの神妙な声が聞こえてきた。

「智美ママは割といつも周期が安定していたのだが、

俺と付き合うようになって少しずつ不順になってきたんだ・・・

本人が気付かないように、ちゃんと言い包めているけどな。

まあ、お前にはまだ分からないか」

独り言のように、そう呟いたところで音声が途切れた。

竹太郎さんの企みが何なのか、全てまでは分からなかったし

確かに松夫には伝わらないかも知れない遠回しな内容だったが

俺はそれが、ママの生理周期の事を指すのだという事には気付けた。

俺のママ、智美の生理周期が以前とは違って不安定になっている・・・

それはママの使用済み生理用品をチェックしていた竹太郎さんだったからこそ

月毎の微妙な日にちのズレに気付くことが出来たのだろう。

正直、そこまでする執念は気持ち悪いのを通り越して、逆に清々しいものがあった。

そして、ママがその事実を意識しないように言い包めているらしい。

押しに弱くて主体性に乏しいママが

強引な竹太郎さんにアッサリ丸め込まれる姿は、容易に想像する事が出来た。

ママの生理周期を誤魔化して、一体何がしたいのかは分からなかったが

最近の映像では、会う度に夫婦同然の性生活を送り

当たり前の様にママの手料理を食べる竹太郎さんを見て

もうこの二人は彼氏彼女の関係という以上に

心の距離は家族のように近くなっているのではないかと、

竹太郎さんの精子を自分の胎内で泳がせながら

笑顔で一緒に食事をしているママを見て思うのだった。

送信される動画の頻度から考えれば

ママは危険日を除いては

ほぼ毎日、竹太郎さんの赤ちゃんの素を子宮の中に溜めていると思われた。

脱衣所で見かけるママの下着にも、その痕跡がいつも残っている。

パパとも夫婦関係を持っているはずだけど

そういう日にはバレないよう入念に洗い流すのだろうか・・・・

もしかしたらママはママで

妊娠するリスクや、パパにバレてしまうリスクを

すれすれで回避するスリルを楽しんでいるのかも知れない。

一歩間違えれば身も心も破滅に向かい兼ねない、

不倫という禁断の果実の、インモラルで淫靡な甘い味が

ママを虜にしているのかも知れないのだ。

今日もまた、たっぷりと女穴に竹太郎さんの分身を注いで貰って

お腹の中に、元気な命の運び屋達を泳がせながら

ママも自分の女の部分を満たしているのではないだろうか。

少なくとも日々送られる映像の中のママは

竹太郎さんと肉体をぶつけ合いながら、とても充実している様子で

女に生まれた喜びを知った雌の喘ぎを上げるのだった。

それとは対比的に、パパと会話している時は

ロクに顔も見ずに、ただの男の知り合いと話すような塩対応をしている。

ママの心と体は、今では確実に竹太郎さん寄りになっていると思われた。



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