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迷走
【兄妹相姦 官能小説】

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迷走〜起〜-2

俺の目の前には全裸でぐったりとした妹、首筋にはコードで絞められたような跡…
俺の知らない間にこの部屋で殺人事件が行われたようだ。
「火曜サスペンスかっての!」
今置かれた状況にツッコミを入れる。しかしもちろん何の解決にもなりはしない。思考せよ俺。
被害者は妹、凶器は電気コード、時間は深夜3時、犯行現場は妹の部屋、もちろん深夜なので玄関の鍵は閉まっているので、外部からの犯行はまずない。
となると容疑者は、母さん、親父。しかしこの部屋もまた俺によって鍵が閉められた、よって密室。ってことは…
「犯人俺じゃん…」
人間あまりにショックなことが起きると一時的に記憶が飛ぶのは本当らしい。
そしてようやく俺の頭にじわりじわりと犯行の瞬間の記憶が思い出されていった。
あの後、俺は突発的に妹の口を塞ごうとした。が、妹はそれをスルリと交わし、親父か母さんを呼びに言こうとしたのかドアへと向かっていった。
そして俺はすかさずコンセントを引き抜き電気コードで後ろから妹の首をしめたのだった。
まあやってしまったことは仕方がない。これからどうするかを考えよう。
まずは遺体の処理か。やはりここは王道に山へと捨てに行くか、それとも海にでも沈めるか。
いや待てその前に遺体の保存が先だ。死んでしまった体は穴という穴から内臓が飛び出てしまうという、そんなものはもちろん見たくない。
早速俺はティシュを紐状に細めて数々の穴に入れ込む作業をやり始めた。
まず鼻、耳と奥の方へとティシュを詰めていく、わざわざ穴に合わせた大きさにティッシュを細めたり丸めたりしなければならず、思ったよりも楽な作業ではなかった。
次に口にティッシュを詰めようとしたが、当然そんな大きさの物を作るのには手がかかり過ぎるし、俺の技術ではとてもじゃないができるようなことではなかったのでガムテープを使い塞ぐことにした。
そして最後の穴、肛門にとりかかった。
尻肉を掴み左右に開く、するとちょっこんと申し訳なさそうに一片の茶色い菊の花が顔を出した。
「人の肛門を見るのなんて初めてだな」
ティッシュを詰めようと試みたが、両手が塞がって詰めることができない。
少し考えて、妹をうつ伏せにして脚を開かせて触らずとも肛門を露出させ、そこで肛門にティッシュを詰めることにした。
俺は屈み込み再び肛門と対面する。そこで俺はようやく自分の股間が異常に膨張していることに気づいた。
「一発やっとくか」
ズボンを脱ぎトランクスを脱ぎ、欲望に従順な分身が登場する。それを妹の尻肉で挟み、ゆっくりと腰を動かした。

簡単に射精をして、発射地点を拭いた。
そしてまたすぐに作業へと戻る。
ゆっくりと肛門へと指を差し込む。拍子抜けするほど、いとも簡単に入ってしまう、死ぬと肛門の筋肉も緩んでしまうようだ。
指を一本完全に奥まで入れて、もう一本の指を入れ込む。そしてゆっくりと肛門を押し開いた。
押し開いた中にティッシュを押し込み、肛門を閉じた。
「終わりか」
その後念のため秘所にもガムテープを張り、妹の遺体を旅行カバンに詰めて、作業を終えた。


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