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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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First Cunnilingus-1


 そう言って俺を見つめるしのちゃんの表情はごく真剣で、ふざけている雰囲気はない。めくり上げられたスカートの裾の下で、しのちゃんの太腿がさらに左右に開いていく。湿ったワレメの間から、ぽとり、と、おしっこのしずくが一滴垂れる。
 引き込まれるようにしのちゃんの膝先にしゃがみこんだ俺は、かすかに震える右手でトイレットペーパーを引き出して四つにたたみ、その右手を便座に腰掛けるしのちゃんの股間に伸ばした。しのちゃんがたった今排泄したおしっこの匂いが、便器の中からかすかに立ち上ってくる。
 しのちゃんのすべすべした肌の太腿に左手をかけ、しのちゃんの8歳の無毛ワレメに右手のトイレットペーパーをあてがう。中指と薬指に柔らかな大陰唇の感触が、人差し指に陰裂の凹凸の感触が、それぞれ伝わる。人差し指と、会陰のあたりに添えた親指の先端に、まだ温かなおしっこの湿り気をじゅわ、と感じる。ワレメを下から上へ、ゆっくりとトイレットペーパーで撫ぜるようにしてしのちゃんのおしっこを拭く。ワレメの中のしのちゃんの膣前庭を人差し指が這う。おしっこで湿った薄いトイレットペーパー越しに伝わるしのちゃんの小2おまんこの感触。
 白い恥丘のあたりで指の動きを止めた俺は、しゃがみ込んだ姿勢のまま首を上げた。しのちゃんと目が合う。俺にワレメのおしっこを拭かれている間じっとして俺を見つめていたしのちゃんは、見上げる俺に向かって小さく微笑んだ。

「お兄ちゃん、ありがと」

「……」

「パンツ、お兄ちゃんにはかせてもらいたいな」

 そう言うとしのちゃんはスカートをまくり上げたままぱっ、と立ち上がった。やや前屈姿勢でしゃがみ込んでいる俺の目鼻の先に、ついさっきおしっこしたばかりのしのちゃんの8歳のワレメがどアップで迫る。いや、そのワレメの肉裂が、どう表現を工夫したところで所詮は「低い」としか形容できない俺の鼻先に当たり、液体を拭い取ってもその跡にどうしても残る匂い、しのちゃんのおしっこ臭が嗅上皮にダイレクトに伝わる。いつのまにか勃起していた俺のおちんちんの尿道から漏れ出すカウパー腺液がおちんちんの先端とボクサーパンツの布地の間に潤滑を作り、それが仮性包茎の包皮の間から顔を覗かせている亀頭をローションのように包んで、布地との摩擦を穏やかにしてパンツの中での暴発を食い止めている。
 両手でしのちゃんのパンツの裾を持ち、膝下からゆっくりと腰まで上げてしのちゃんの股間をパンツでくるむ。白地に、ホライゾンブルーとミモザの二色の花柄があしらわれた木綿の女児パンツを穿いたしのちゃんの股間。その視界がばさっ、と、黄色っぽく薄暗いものに変わった。まくり上げていたスカートを、しのちゃんが俺の頭に被せるように下ろしてきて、スカート越しに俺の頭を押さえつけてきゃははー、と嬌声を上げている。

「なにすんだよー」

「へへー、お兄ちゃんのえっちぃ。あたしのスカートの中に入ってるー」

「じゃあ、エッチなことしてやる」

 俺はしのちゃんの肉の薄いお尻を両手でぎゅっと抱き寄せ、女児パンツ越しにしのちゃんの股間に顔を埋めた。鼻先に、木綿の布地の感触、それに続いて布地越しのワレメの感触を感じる。

「ちょっとぉ、お兄ちゃんってばぁ」

 そう言いながら俺の頭をぽかぽか叩くしのちゃんの股間の匂い。放尿して間もないおしっこの匂いや、女児パンツにしみ込んでいる今日一日分のしのちゃんの性器分泌物の匂い。夏の一日を過ごした、お風呂に入る前の小2女児のワレメの匂い。
 すんでのところで射精を堪えた俺は、スカートから頭を出して立ち上がるとしのちゃんの身体を抱き抱え、今度は俺の背中をぽかぽかと叩き始めたしのちゃんをベッドへ拉致した。きゃーきゃー言いながらベッドに転がったしのちゃんに覆いかぶさるようにして唇を吸う。しのちゃんが俺の肩甲骨のあたりに手を回してぶらさがるようにしがみつく。しのちゃんの唇に舌をねじ入れて、しのちゃんの小さくてちょっとすきっ歯な二本の前歯と、柔らかな上の歯茎を舌先で舐める。唇と唇のわずかに開いた隙間からしのちゃんの息臭が漏れる。まだ「甘酸っぱい」と呼べるほどには女の子っぽくない、唾液臭の混じったしのちゃんの8歳の息臭。俺の副嗅覚系機能を喚起する、小学2年生の「こいびと」の女児の息臭と恥臭。
 しのちゃんの唾液や口腔内の匂いを味わい、ゆっくりと唇を離す。どちらかの唾液が糸を引き、それをしのちゃんのため息のような吐息が断ち切る。しのちゃんの潤んだ瞳、上気した頬、少し熱を帯びた吐息。

「しのちゃん……」

「……ん?」

「……『こいびと』のこと、しようよ」

 こく、とうなずいたしのちゃんが上半身を起こし、両腕を交差させてワンピースを脱ぐ。お尻をちょっと浮かせて、さっき俺が穿かせたパンツを下ろし、素足のくるぶしを通してつま先から脱いでいく。俺がベッドの下に脱ぎ捨てた服の上にしのちゃんの黄色いワンピースがふわりとかぶさり、その上に女児パンツがぽとん、と落ちる。


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