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『洋蘭に魅せられたM犬の俺』
【SM 官能小説】

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『洋蘭に魅せられたM犬の俺』-8

次の日の朝、黒革のブーツだけを履いただけの裸身を晒している煽情的なセックスドールのようなメイドが消火に使うような太い放水ホースを手にして近寄ってきた。
「臭くて、汚らしくて、どうにもならないわね」
そう言って、檻の中の俺に放水を始めた。
猛烈な放水の勢いに俺の身体が吹っ飛んでしまう。
十分近く洗われると、俺は生き返ったような気分になった。
「実は、おまえのことを屋敷のみんなは13号と呼んでるのよ。おまえが首に付けてる南京錠には13という数字が刻まれてるの。わかったかしら、13号」
 メイドの言葉をそれ程意外とは感じなかった。
 メイドの股間に垂れているピアスリングに「7」という数字が入っていることに俺は気付いていたからだ。
 13番目の下僕か奴隷という意味に違いない。
 俺は性の下僕として麗様に認められた歓びに震えた。
「13号……あたしにこんな風にされると、どお?」
メイドが細長い脚を鉄格子の中に差し入れ、俺のカチカチに勃起している肉茎を黒革ブーツの爪先で乱暴に嬲った。
「ああっ。すごく気持ちがいいです」
 俺は正直に答えた。
「おまえは相手が誰であっても、いいんだね」
檻の中からメイドのスリムな裸体を見上げた。
 俺の目にはシリコン製の性人形のような無機質なものに映った。
露出しているメイドの股間に視線を這わせたが、淫蕩な血は騒がない。
「どお、綺麗?」
 メイドは肉ビラを穿っているピアスリングを左右に引っ張って膣肉を開いた。
 かつてなら、女から誘われて心を動かさないはずがなかった。男ならそうすべきだという強迫観念から俺は猥らな肉欲に身を委ねていた。
「あなたのソコも、麗様が支配されているんですよね?」
 メイドは7号と呼ばれる麗様の性奴隷だ。
「13号は、ここを舐めたくないの?……もう湿っているわよ」
「わたしは麗様に内緒で勝手なことをしたくないのです」
 本当は命を預けているんですと言いたかった。
「そうなの。残念だけど……合格よ」
 メイドはくるりと踝を返して、去って行った。
 昼食時にメイドが戻って来た時、俺はようやく檻から引き出された。


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